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9月に実施される模擬試験は、受験生にとって夏休みの学習成果をはかる大切な機会です。高校受験や大学受験をひかえた生徒たちは、模擬試験の結果から今後の学習方針を決めることができます。点数や偏差値だけをみて落ちこんだりよろこんだりするのではなく、結果を分析して改善点をみつけることが重要です。
模擬試験でわかることは、現在の学力と志望校合格までの距離です。夏休みにがんばった成果があらわれているか、どの科目に課題があるか、時間配分は適切だったかなど、さまざまな情報がつまっています。模擬試験の結果を正しく分析すれば、残りの受験期間でなにをすべきかが明確になります。
受験生の多くは模擬試験の判定に気をとられがちですが、判定はあくまで現時点での評価にすぎません。E判定からでも合格する生徒はたくさんいますし、A判定でも油断すれば不合格になる可能性があります。大切なことは、模擬試験から得られた情報をもとに、効果的な学習計画をたてることです。
模擬試験の結果がかえってきたら、まず全体的な成績を確認します。総合点はもちろんですが、偏差値や順位、各科目の得点率もチェックすることが大切です。志望校の合格ラインとくらべて、どのくらいの差があるかを把握しましょう。
科目ごとの得点率をみることで、得意科目と苦手科目がはっきりします。たとえば、英語が80点で数学が50点だった場合、数学に重点をおいた学習が必要だとわかります。偏差値の推移をグラフにすると、成績の変化がひとめでわかるようになります。
分野別の正答率も重要な情報源です。英語なら文法、長文読解、リスニングといった分野ごとに、数学なら関数、図形、確率といった単元ごとに、どこで点数をおとしているかを確認します。苦手分野がわかれば、そこを集中的に学習することで効率よく成績をのばせます。
模擬試験でまちがえた問題は、なぜまちがえたのかを分析することが大切です。まちがいの原因は大きく3つに分類できます。知識不足によるもの、ケアレスミスによるもの、時間不足によるものです。
知識不足による失点は、その分野の基礎からやりなおす必要があります。公式をおぼえていなかった、単語の意味がわからなかったといった場合は、教科書や参考書でしっかり復習しましょう。**ケアレスミスは、計算ミスや問題の読みまちがいなど、注意力不足が原因です。**日ごろから見直しの習慣をつけることで改善できます。
時間不足による失点は、解くスピードをあげる練習が必要です。問題を解く順番をかえたり、時間配分を調整したりすることで改善できます。過去問を使って時間をはかりながら練習すると効果的です。
模擬試験の分析がおわったら、具体的な学習計画をたてます。計画は1〜2週間の短期計画と、1〜2か月の中期計画にわけると実行しやすくなります。
短期計画では、模擬試験でまちがえた問題の復習を中心におこないます。類似問題を解いたり、基本事項を確認したりして、おなじミスをくりかえさないようにします。中期計画では、苦手分野の克服や得意科目のさらなる強化をめざします。
計画をたてるときは、具体的な数値目標をきめることが大切です。「英語の長文問題を1日2題解く」「数学の関数の問題集を1週間で30問こなす」といったように、達成度がはかれる目標にしましょう。
毎日個別塾5-Daysでは、2010年の設立以来、生徒の自立学習をサポートしてきました。現在は全国に約120校を展開し、多くの受験生を志望校合格にみちびいています。
5-Daysの特徴は、生徒ひとりひとりの状況にあわせたオーダーメイドカリキュラム「My 5-Days Project」です。体験授業や面談をとおして生徒の学力や目標を把握し、教室長が個別の学習計画を作成します。模擬試験の結果をもとに、苦手克服から志望校対策まで、効率的な学習プランを提供しています。

学校ごとの出題範囲や進度にあわせた指導もおこなっています。地域の学校情報を詳細に調査し、定期テストや入試の傾向を分析して、的確な対策を実施します。生徒が通う学校の特徴をふまえた指導により、成績向上を実現しています。
5-Daysは業界初のサブスクリプション型料金システムを採用しています。月額固定料金で週3回から週5回まで通うことができ、通塾回数がふえるほどお得になる仕組みです。
たとえば、小学1年生から3年生の毎日コースは月額4,620円から利用できます。中学1年生の場合は月額23,100円で、週5回まで通塾可能です。定額制なので、模擬試験後の集中学習期間でも追加料金を気にせず毎日通えます。

自習室の利用も月額3,300円(税込)で可能です。授業がない日でも学習環境を確保でき、家では集中できない生徒にとって貴重な学習スペースになっています。
5-Daysでは、入塾後6か月以内に目標が達成できなかった場合、授業料を割引で提供する成果保証制度を導入しています。
模擬試験で課題がみつかった生徒も、一定期間の中で、集中して成績をのばすことが可能です。点数アップ保証制度があることで、保護者も安心して通塾させることができ、生徒も目標達成にむけて集中して学習にとりくめます。
実用新案の独自のデスク配置システムにより、生徒の集中力が30%向上し、質問回数が1.5倍にふえたという実績もあります。効率的な学習環境で、短期間での成績向上を実現しています。
5-Daysが導入している「ヤルキプラス®」は、ウェアラブルデバイスを使って生徒の学習状況をリアルタイムで記録するシステムです。筆記動作や学習時間を計測し、保護者や講師と情報を共有できます。
ゲーミフィケーション要素をとりいれることで、生徒の学習意欲を高め、継続的な学習習慣の形成をサポートしています。
保護者は子どもの学習状況をスマートフォンで確認でき、がんばりを「見える化」することで適切なサポートができます。自宅学習の質も向上し、塾と家庭の両方で効果的な学習が実現します。
模擬試験のたびに得点変動表を作成すると、成績の推移がひとめでわかります。以下のような表を作成し、各科目の変化を記録しましょう。
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科目 |
7月模試 |
9月模試 |
変動点数 |
改善すべき分野 |
|
国語 |
62点 |
70点 |
+8点 |
古文の文法をさらに強化 |
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数学 |
55点 |
48点 |
-7点 |
関数と図形の基礎固め |
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英語 |
58点 |
65点 |
+7点 |
長文読解の速度向上 |
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理科 |
52点 |
61点 |
+9点 |
物理分野の演習量増加 |
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社会 |
68点 |
66点 |
-2点 |
地理の暗記事項の復習 |
表をみることで、どの科目が伸びていて、どの科目に課題があるかが明確になります。マイナスになった科目は重点的に対策し、プラスになった科目はその調子を維持できるよう学習をつづけます。
偏差値の推移をグラフにすると、志望校合格までの距離が視覚的にわかります。志望校の合格ラインを横線でひき、自分の偏差値の変化を折れ線グラフであらわします。
グラフが右肩上がりになっていれば、学習方法が適切であることがわかります。停滞している場合は、学習方法を見直す必要があるでしょう。グラフをみながら、次の模擬試験までの目標偏差値を設定することで、モチベーションを維持できます。
模擬試験がおわったら、48時間以内に復習をはじめることが大切です。記憶が新鮮なうちに問題を見直すことで、なぜまちがえたのかを正確に把握できます。
復習するときは、まちがえた問題だけでなく、正解した問題も確認しましょう。たまたま正解した問題や、時間をかけすぎた問題があるかもしれません。すべての問題を見直すことで、次回の模擬試験でより高い得点をめざせます。
苦手分野がみつかったら、単元ごとに集中的に学習します。たとえば、英語の長文読解が苦手なら、毎日1題ずつ段落要約の練習をおこないます。数学の関数が苦手なら、基本問題から応用問題まで段階的に解いていきます。
単元ごとの学習は、問題集を1冊完成させることを目標にすると効果的です。薄い問題集でもかまわないので、最後までやりきることで達成感を得られ、自信にもつながります。
学習計画は週単位で見直し、必要に応じて修正します。計画どおりに進まなかった場合は、無理のない範囲で調整しましょう。予定より早く進んだ場合は、さらに発展的な内容にチャレンジできます。
計画の見直しは、日曜日の夜におこなうのがおすすめです。1週間の学習をふりかえり、次週の計画を具体的にたてます。定期的な見直しにより、常に最適な学習計画で受験勉強を進められます。
9月の模擬試験は、志望校合格への重要な分岐点です。結果に一喜一憂するのではなく、冷静に分析して改善点をみつけることが大切です。得点や偏差値だけでなく、科目ごと、分野ごとの成績を詳細に確認し、まちがいの原因を分類して対策をたてましょう。
毎日個別塾5-Daysでは、模擬試験の結果をもとにした個別カリキュラムで、効率的な学習をサポートします。定額制で毎日通える環境、点数アップ保証制度、ヤルキプラス®による学習管理など、充実したサポート体制で志望校合格をめざせます。
模擬試験後の48時間以内に復習をはじめ、弱点を単元ごとに克服していくことで、着実に成績は向上します。週単位で計画を見直しながら、残りの受験期間を最大限活用して、志望校合格という目標を達成しましょう。
株式会社5コーポレーション代表取締役社長。広島市東区出身。広島市立基町高等学校、立命館大学文学部卒業。大学在学中から、家庭教師派遣・個別指導塾の運営スタッフとして働き、卒業後はそのまま就職。20代半ばで独立し、福岡で家庭教師派遣の会社を共同設立する。2008年、広島市安佐南区に週5日定額で通塾できる毎日個別塾5-Daysを新規開校。以降、広島・福岡を中心に教室数を拡大。2010年、株式会社5コーポレーションを設立。2025年現在、北海道から九州エリアまで、FCを含む約120校を運営している。また、教育DXヤルキプラス®︎、小学生プログラミング教室QUREO、個別指導型英語教室Leptonなどの教育関連事業も展開中。