「睡眠時間をしっかり取りましょう」とよく言われますが、それはなぜなのでしょうか? 実は睡眠は、心と体の成長、学力、メンタルヘルス、生活リズムの安定など、あらゆる面に深く関係しています。
今回は中学生を対象に行ったアンケート結果をもとに、睡眠の重要性や、毎日個別塾5-Daysでの取り組み、家庭でもできる工夫をまとめました。学力向上だけでなく、お子様の健やかな成長を支えるヒントになれば幸いです。
中学生にとって睡眠がなぜ大事なのか、5つのポイントでご紹介します。
睡眠中、脳はその日に学んだことを整理・記憶に定着させます。特に「レム睡眠」は記憶の定着に関係しており、睡眠不足だと勉強しても身につきにくくなります。
成長ホルモンは主に深い睡眠中に分泌され、骨や筋肉の発達、免疫力の維持などに関係しています。つまり、十分な睡眠は「体づくり」に欠かせません。
思春期の中学生は心が不安定になりやすい時期。睡眠不足はイライラや不安、集中力の低下など、心の健康にも影響を与えます。
睡眠不足は集中力の低下やミスの増加、記憶力の低下につながり、結果的にテストで実力が発揮できなくなってしまいます。
毎日決まった時間に寝起きすることで、体内時計が整い、朝の目覚めや日中の集中力が安定します。逆に不規則な睡眠は悪循環を生みやすくなります。
今回のアンケート調査において、成績は以下のように区分してあります。
・対象:毎日個別塾5-Days・他個別指導塾に通う小学生・中学生・高校生
・方法:オフラインによるアンケート形式
・調査時期:2025年9月24日~2025年9月30日
・有効回答数:3,584名(内訳:小学生874名、中学生2,281名、高校生429名)

① 起床時間
成績上位の生徒ほど朝早く起きている傾向がありました。学校があることを考えるとそこまで差異はありませんでした。

② 就寝時間
成績上位の生徒は、夜遅くまで起きている割合が低く、比較的早寝傾向にありました。また、学年が上がれば上がるほど遅くなる傾向です。

③ 睡眠時間
上位層の生徒の多くは学校の時間に合わせて計画的に行動ができています。平均的に22:30頃に就寝し、6:30頃に起床しており、約8時間の睡眠を確保しています。学生に推奨される8〜9時間の睡眠時間をしっかり取っており、規則正しい生活が成績にも良い影響を与えていることが読み取れます。
また、人間の脳は目が覚めてから完全に活動するまで30分〜2時間かかるとされており、学校の授業が9:00頃に始まると考えると、しっかり頭が働いているには、遅くとも7:00前に起床することが理想です。
ヤルキプラスは、塾外での学習時間を可視化できるアプリケーションです。何時にどれくらい学習しているかがわかるため、深夜学習などが習慣化していれば保護者・生徒と共有し、生活の見直しをサポートします。
また、勉強時間に応じて「ヤルキモンスター」を育てられる仕組みで、生徒のやる気も引き出します。通塾と組み合わせて、学習習慣+生活習慣を整えることが可能です。

定期テスト前後には、生徒と目標設定・学習計画・生活習慣について話し合うカウンセリングを実施。学力だけでなく、日常の過ごし方も含めて改善できるよう支援しています。
授業中に眠そうな生徒がいれば、生活習慣をヒアリングし、必要に応じて保護者と連携して改善を図ります。5-Daysでは「My 5-Days Project」により、授業時間の調整も可能で、睡眠時間を確保しながら効率よく学べる環境を整えています。
以下のような簡単な工夫を実践することで、睡眠時間を少しずつ改善することができます。
起床時間から逆算して、就寝時間を先に決めましょう。例:朝6:30起き → 22:30には就寝。
・スマホやゲームを終了
・制服や持ち物の準備
・軽いストレッチや読書
・深呼吸でリラックス
寝る2時間前には食事を終え、夜食や甘い飲み物は控えましょう。
ブルーライトを避けるため、スマホは夜9時に終了するのが理想。ナイトモードやブルーライトカットも活用してみましょう。
朝の太陽光が体内時計をリセットしてくれます。カーテンを開けて朝日を浴びるだけでも効果があります。
今回のアンケートから「睡眠時間がしっかり取れている生徒ほど成績が良い」という結果が明確になりました。睡眠は学習効率を高めるだけでなく、心身の健康、感情の安定にも深く関係しています。
5-Daysでは、塾とご家庭が一緒にお子様の学習と生活の両面を支えることで、持続可能な学力向上を目指しています。まずは「睡眠」という生活の基本から見直し、より良い学びの環境づくりをしていきましょう。
なお、5-Daysでは入塾前に無料体験授業を受けていただけます。実際の授業や講師との相性を体感しながら、ご納得のうえでスタートできるので、初めての方でも安心です。
毎日個別塾5-Days伊勢原駅前校教室長。将来、自分自身で答えを出さないといけない時が絶対にあります。そのときに答えを出せる社会人になれるようにしていきます。 まずは、そのための一歩として「勉強は大事なの?」から、将来のことを自分で考え「将来○○のために勉強するんだ!」へと一人一人を導ける教室にすることが伊勢原駅前校の目標です。