今回我々5-Daysは2025年9月に実施した「成績帯別生活習慣調査」をもとに成績の伸びて来ている生徒はどんな生徒が多いのか、また彼らの普段の生活は一般的な生徒と比べてどう違うのかについて、特に私は「宿題を出せているか」のデータを中心に見ながら考察、分析を行っていきたいと思います。また最後に、自己分析を行った結果、自分の教室はどのようになっているのかを自己分析したうえで今後の教室運営に生かしていく準備を行おうと思います。
ではまず最初に今回の調査の分析から行いましょう。今回のアンケートでは生徒の成績分布から5段階に分けて生徒が学校から出されている課題を「毎日」きっちりとやって提出してきているのかを中心に取ってきておりました。以下がその統計データになります。なお、縦軸の成績1~5に関しては学校ごとにおける生徒の定期考査の点数、単元末テストの点数を基にそれぞれ点数ごとに分類したものです。

この結果から、成績1(成績の高めな)の生徒程宿題に必要な時間が少なく、早めに着実に終わらせた後に自由時間を過ごしたり、習い事や学習塾から出された課題をこなしたり、自分から進んで自習を行う生徒も多くいる中、成績5の生徒は宿題に時間がかかっていたり、宿題を忘れてしまっていたり、答えを丸ごと当日に移して出してしまう生徒もいます(すでに経験済)。成績が上がっている生徒程、能だけでなく努力もたくさんしている時間が長いことがの結果より分析できるかと思います。
ではそんな彼らは普段の生活からどのように工夫してきているのでしょうか。このデータを基に少し深掘りしていきましょう。
では何が宿題と成績が強く結び付くのか。宿題と成績の関係は、単に宿題をこなすことと学力向上に直接的な因果関係があるとは限らず、宿題の質と量、そして宿題の取り組み方が重要になってきます。宿題をこなすことで学習内容への理解が深まり成績が向上する可能性がある一方、過度な量や質が伴わない場合は学力向上につながらないだけでなく、学習意欲の低下を招くこともあります。宿題をきちんとこなすことは、特に宿題がそのまま出題されるテストで高得点を取るにつながりやすいです。 主な具体例として、次のようなものが上げられます。
結論をまとめると、「宿題はちゃんとやればやるほど成績が伸びるというわけではない」ということです。ただやみくもに出された課題だけやるのではなく、その出された課題に進氏に取り組むための「質」、これが何よりも重要になってきます。ただ単にかきうつして提出するだけでは学校内の板書と同じで「やった気になっているだけ」ということですね。「やった気になる」のではなく「精いっぱいやった」証はその誤答の数、そのやりなおした後、そのノートににじんだ鉛筆(シャーペン)の黒ズミからすべて分かります。皆さんもぜひ学校だけでなく、塾や習い事で出された課題も忘れずにきっちりとやっていくとよいでしょう。
元教員としての経験を生かして 私は社会人になってから昨年度までの3年間、福岡県の各地にある中学校の社会科講師をしておりました。より良い指導を行い、卒業した時の生徒の「ありがとう」を糧に、未熟ではありますが全力で挑ませていただきます。よろしくお願いいたします。