「スマホがあると勉強に集中できない…」
そう感じている中高生や保護者の方は多いのではないでしょうか。現代の学生にとって、スマートフォンは生活に欠かせない便利なツール。一方で、「気づいたらSNSを見てしまっていた」「通知が来るたびに集中が切れる」といった声もよく耳にします。
では、スマートフォンは本当に勉強の邪魔なのでしょうか?
5-Daysに通ってくれている生徒さんにアンケートを取ってみました。
すると意外な結果に・・・テストの成績が良い生徒とそうでない生徒で比較しても大きな差は出ませんでした。
では、どこに違いがあったのか。
それが顕著に表れたのが、
「1週間で本を読んだ時間はどれくらいですか?(新聞は含む、漫画は含まない)」
という項目です。
■「読書時間」に大きな差があった
アンケート結果を見ると、成績上位の生徒ほど読書の習慣があり、「1週間の読書時間は0~30分」と答えた生徒は少ない傾向にありました。週に1〜3時間、あるいはそれ以上読む生徒も多く見られました。一方、成績が伸び悩んでいる生徒の多くは、「1週間の読書時間は0~30分」と答えている傾向がありました。
では、なぜ読書が成績に影響するのでしょうか。
読書には、テストの点数に直結する効果がいくつもあります。
1.語彙力が増える
問題文の意味を正確に理解できるかどうかは、点数に直結します。語彙が豊富であるほど、読解にかかる負担が減り、問題を「読む速さ」「理解する正確さ」が向上します。
2.集中力が鍛えられる
本はスマホと違い、常に刺激を与えてくれるものではありません。だからこそ、読む行為そのものが集中力トレーニングになります。
3.抽象的な思考力が育つ
国語だけでなく、数学や理科でも「文章を論理的に理解する力」は不可欠です。読書の習慣がある生徒は、説明を理解するスピードと深さが違います。
つまり、読書は「教科をまたいで学力の土台を強くする行為」です。
① 週に1時間でもいいので読書をする
いきなり長い時間を読む必要はありません。
まずは1日10分、1週間で1時間を目安に始めてみましょう。
おすすめは以下のような本です:
・新書(中学生でも読みやすい解説形式)
・図書館の「中高生向け読み物コーナー」
・新聞の社説や解説記事
重要なのは「内容が難しいかどうか」ではなく、興味をもって読み続けられるかどうかです。
② 勉強するときは「短く集中する」
成績上位の生徒に共通していたのが、「集中の切り替えが早い」という点です。
例えば、25分集中+5分休憩の「ポモドーロ式」のような方法は効果的です。
③ 質問できる環境をつくる
わからないことを放置しない。
塾や学校の先生、家族、オンライン学習など、すぐに質問できる仕組みを持っている生徒ほど学習が安定します。
① 「わかったつもり勉強」
教科書を眺めているだけ、解説を読んだだけで「理解した気になる」状態です。
理解は、自分で説明できて初めて成立します。
② スマホをそばに置いて勉強する
通知が鳴らなくても、手の届く範囲にあるだけで集中力は削られます。
勉強時間だけは、別部屋に置く・電源を切るなど思い切った対策をしましょう。
③ 漫然と時間だけを増やす
「とりあえず2時間勉強する」では成績は伸びません。
大事なのは時間より内容の濃さです。
成績を上げる鍵は、「何時間勉強するか」ではなく、
どんな習慣を持っているかです。
特に重要なのは、読書習慣を持つこと
これは、あらゆる教科の理解力を支える「基礎体力」を育てます。
まずは、1日10分の読書から始めてみましょう。
はじめまして!5-Days府中教室の教室長、廣本諭(ひろもとさとる)です。 私はこれまで10年以上、教育業界に携わり、多くの生徒たちの「わかった!」「できた!」という瞬間に立ち会ってきました。成績を上げることはもちろん大切ですが、それ以上に「自分で考え、行動できる力」を育むことを、日々の指導で大切にしています。 当教室では、小学生から高校生まで幅広い学年の生徒を対象に、一人ひとりの目標に合わせた指導を行っています。勉強が苦手な生徒も、もっと高みを目指したい生徒も、安心して通える環境づくりを心がけています。 また、保護者の方とのコミュニケーションも大切にしており、定期的な面談や学習相談を通じて、お子様の成長を一緒に見守っていきたいと考えています。 「塾に通ってよかった」と思っていただけるよう、全力でサポートいたします。ぜひ一度、教室に足を運んでいただき、雰囲気を感じてみてください。 皆さまにお会いできる日を心よりお待ちしております。