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年末年始は、クリスマスやお正月といった行事が続き、どうしても生活リズムが崩れやすい時期です。「少し休もう」「正月くらいは勉強しなくてもいいか」と気が緩みやすいのもこの時期の特徴でしょう。
しかし、実はこの年末年始こそ、学力に大きな差がつきやすいタイミングでもあります。学校の授業が止まり、周囲が勉強から離れやすい分、少しでも継続できる人は大きなアドバンテージを得ることができます。
特に中学3年生や高校生にとっては、受験や学年末テストを見据えた重要な準備期間です。一方で、中学1・2年生や高校1・2年生にとっても、これまでの学習内容を整理し、次の学年につなげる絶好のチャンスと言えます。年末年始を「ただの休み」にするか、「成長のきっかけ」にするかは、自分の過ごし方次第なのです。
年末の過ごし方で大切なのは、「新しいことに手を広げすぎない」ことです。この時期は、1年分の学習内容を振り返り、理解が不十分な単元を整理することを最優先にしましょう。
具体的には、定期テストや模試の答案を見返し、「なぜ間違えたのか」「どこが分かっていなかったのか」を確認する作業が効果的です。問題集をやみくもに解き直すよりも、ミスの原因を言葉で説明できるようになることを目標にしてください。
また、年末は大掃除や家の手伝いなどで勉強時間が不規則になりがちです。そのため、「毎日5時間」など高すぎる目標を立てるより、「毎日必ず英語と数学に触れる」「1日2時間は机に向かう」といった、達成可能な目標を設定することが継続のコツです。無理なく続けることで、年始につながる良い流れを作ることができます。
お正月は家族や親戚と過ごす時間が増え、勉強の優先順位が下がりやすい時期です。もちろん、リラックスする時間は大切ですが、「完全に勉強ゼロ」にしてしまうのはおすすめできません。
ポイントは、勉強量を減らしても「勉強習慣」は途切れさせないことです。例えば、朝の30分だけ英単語を覚える、数学の計算問題を10問解く、古文単語を音読するといった、短時間で終わる学習を取り入れてみましょう。時間は短くても、「今日も勉強した」という事実が、年明け以降のやる気を保つ支えになります。
また、お正月は1年の目標を考える良い機会でもあります。「次の定期テストで〇点取りたい」「志望校に合格するために何をするか」など、少し先の目標を書き出してみることで、勉強の方向性がはっきりします。
年始の後半は、学校再開や塾の授業再開を見据えて、生活リズムを整えることが最重要です。夜更かしや朝寝坊が続いている場合は、いきなり完璧に戻そうとせず、就寝時間・起床時間を30分ずつ早めるなど、段階的に調整していきましょう。勉強面では、年末年始に復習した内容を再確認し、「分かったつもり」で終わっていないかをチェックすることが大切です。
また、この時期は「やる気が出ない」「勉強に身が入らない」と感じやすいタイミングでもあります。そんなときは、長時間の勉強にこだわらず、25分集中+5分休憩といった短時間集中型の学習を取り入れるのも有効です。少しずつ勉強量を増やし、学校が始まる頃には通常のペースに戻せるよう意識しましょう。
年末年始は、誰にとっても平等に与えられる時間です。しかし、その使い方は人それぞれで、結果として大きな差になります。「完璧に頑張る」必要はありませんが、「何もしない期間」にしないことが何より重要です。
少しでも机に向かい、自分の弱点と向き合った経験は、必ず今後の学習に生きてきます。中学生・高校生の皆さんにとって、この年末年始が「成長を実感できる時間」になることを願っています。新しい年を迎えたときに、「今年はいいスタートが切れた」と思えるよう、自分なりのペースで、一歩ずつ前に進んでいきましょう。
こんにちは!5-Days 野芥教室の教室長、波多江です。このページをご覧いただき、ありがとうございます! これまで多くの生徒さんと関わる中で感じているのは、「勉強がちょっと苦手かも…」という子ほど、ふとした瞬間にぐんと伸びる力を持っているということです。だからこそ、まずは「できた!」という小さな成功体験を積み重ねること、そしてそれを毎日しっかり承認することがとても大切だと考えています。当教室では、ただ知識を教えるだけでなく、「自分で勉強する力」を育てることを大切にしています。学校のテスト対策はもちろん、将来にもつながる“本物の学力”を、私たちと一緒に身につけていきましょう!皆さんにとって安心して通える教室、そして前向きな気持ちになれる場所を目指して、スタッフ一同、日々取り組んでいます。 まずは体験授業や教室見学だけでも大歓迎です!お会いできるのを楽しみにしています!