お子さまの高校選びにおいて、「安心して通える環境」「自分らしく成長できる校風」「将来につながる進路支援」は保護者の多くが重視するポイントです。
特に県西エリアにお住まいの方にとって、通学の利便性や穏やかな雰囲気を持つ学校を見つけることは簡単ではありません。
「受験勉強に乗り気にならない」「偏差値だけでは判断できない」といった悩みを抱えている方も多いでしょう。
そんな方におすすめしたいのが、【神奈川県立吉田島高校】です。
この記事では、学校の特徴や進路実績、入試対策のポイントを詳しくご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
・所在地:〒258-0021 神奈川県足柄上郡開成町吉田島281
・設立:1907年(明治40年)に農業補習学校として開校。2017年に現校名へ
・共学・定員制:男女共学・単位制・全日制
・都市農業科:野菜・果樹栽培と農産物加工
・食品加工科:食品製造・化学・微生物の実習中心
・環境緑地科:農業土木・造園・草花。2年次で農業土木/みどり環境コースに分割
・生活科学科(2019年設置):衣・食・住、保育・福祉。ヒューマンサービス/食健康コースあり
・校訓:「至誠勤労」—誠実と勤労を重んじる精神
・農業・食品・環境・保育・福祉など幅広い専門教育
・演習林「黒ヶ畑寮」を活用した宿泊研修など、野外実習やプロジェクト学習が豊富
・実験実習棟、農産加工室、果樹園、温室、演習林など充実の施設
・主な行事:体育祭、文化祭(農産物販売や研究発表)、修学旅行(主に沖縄)、持久走大会、演習林宿泊実習など
・運動部:野球、バスケ、サッカー、弓道、山岳、水泳など
・文化部:吹奏楽、美術、茶道、華道、科学、漫画研究など
・農業クラブ:日本学校農業クラブ連盟に加盟し、研究発表や競技会で活躍
・偏差値:約 41(学科によって多少の違いあり)
・募集定員:約40名/学科、倍率は0.55〜0.9程度
・アクセス:
〇小田急線「開成駅」徒歩約20分
〇小田急・JR「新松田駅」「松田駅」徒歩約25分またはバス10分
・指定校推薦あり(和光大学・東京工芸大など)
・大学や専門学校、就職への道が多彩
・少人数制・マンツーマンに近い指導で資格取得を支援
・農・食・環境・生活科学の4専門学科が揃い、室内授業だけでなく 屋外実習や実験が充実。農産加工室や温室、演習林などの施設も完備です
・例えば、環境緑地科では本物のヒノキ伐採の林業体験もあり、安全や木材価値について深く学べます
・校外に 矢倉沢演習林(黒ヶ畑寮)を所有し、1年次には宿泊しながら 植林・測量・集団生活体験を行うなど、自然との一体感を学習の場として活用
・全員加入の農業クラブが活動の中心。日本学校農業クラブ連盟にも加盟し、全国大会出場や研究発表、競技会で優秀な成績を収めています
・運動部(野球・弓道・バスケなど)から、文化部(茶道・華道・漫画研究、吹奏楽など)まで20以上の活動があり、未経験者でも参加しやすい環境
・特に吹奏楽部は初心者歓迎で、定期演奏会や地域イベント合同演奏も盛ん
・地元農家や企業との リモート授業・フィールド講義が定期的に実施され、都市農業科では リアルな農業経営者の話を聞く機会も
・食品加工や発酵の実習など、卒業後の進路(農業・食品・造園・保育・福祉など)へのステップがしっかりしています
・専門高校ならではの 単位制+少人数クラス編成により、教員との距離が近く、資格取得サポートや進路相談が手厚い
・校地内の ホタルや沢ガニが生息する水路や多くの緑に囲まれ、都会の高校にない のびのびした学習環境
・校則や規律もある中で、落ち着いて自然と向き合える雰囲気が魅力との声もあります
吉田島高校は、 「農」「食」「環境」「生活」の4領域を総合的に学べる専門高校 であり、 実習・クラブ・地域連携・自然体験を通じた「手と頭で学ぶ」教育が最大の魅力。将来を見据えた進路選択(就職・専門・大学)まで、幅広くサポートできる環境が整っているのが強みです。
吉田島高校は、各学科がそれぞれの専門性に根ざしつつ、他の学科と連携して学び合える環境が大きな強みです。「栽培から加工・販売まで」「調理・保育・福祉」「造園・環境整備」など、学びの領域が交差し合う。これにより 実社会に即した総合的な実践力が身につきます。
・目的:都市圏での農業の現場に即した実践力を養成
・学習内容:
〇野菜・果樹などの栽培技術
〇農産物を使った食品製造(みそ・ジャム等)
〇農業経営や情報処理の習得
・授業形式:総合実習で畑仕事から加工・販売までを一貫して学ぶ
・連携支援:地域農業経営者によるオンライン講義など実社会との接点も豊富
・目的:食品加工・化学・微生物の専門知識と技術を身に付け、食品業界で活躍できる人材育成
・学習内容:
〇食品製造実習(製菓・みそ・ジャム等)
〇食品化学・微生物学の知識
〇食品流通の仕組み理解
・特徴:実験実習中心で、安全衛生や品質管理も実地で習得。令和3年竣工の新実験実習棟で実習環境が充実
・目的:地域環境を整える農業土木や造園、草花のプロを育成
・コース(2年次から選択):
1.農業土木コース:測量技術・水循環・土木設計・施工を学ぶ
2.みどり環境コース:草花栽培・造園技術・環境緑化材の学習
・学びの場:フラワーデザイン部との連携活動や地域イベント参加も活発で、造園関連資格(造園技能士等)取得実績あり
・目的:衣・食・住、保育・福祉等「生活産業」のスペシャリスト育成
・コース(2年次から選択):
〇ヒューマンサービス(保育・福祉)
〇食健康(調理実習・栄養教育)
・充実設備:
〇調理実習室(専門・大量)、学内食堂、テラス席
〇被服実習室(各自ミシンあり)、保育実習室、福祉実習室、ピアノ室など
・実践例:地元と連携し「ヘルシー弁当」の考案・販売を行う等、食育や栄養バランスにも取り組む
| 学科名 | 主要テーマ | 実習内容例 |
|---|---|---|
| 都市農業科 | 都市農業・農業経営 | 栽培 → 加工 → 地元販売、農家授業連携 |
| 食品加工科 | 食品化学・加工技術 | 製菓、微生物実験、品質管理、食品衛生 |
| 環境緑地科 | 農業土木・造園・草花・緑化技術 | 測量・施工・造園実習、フラワーデザイン、地域貢献活動 |
| 生活科学科 | 食・衣・住・保育・福祉 | 大型調理実習、栄養計画、服飾制作、保育・福祉演習 |
・最新の実習棟で複数学科の学生が交流しながら学ぶことで、多領域を横断する包括的理解を促進
・カリキュラムは単位制&少人数制で、専門に特化しながらも他学科との協働プロジェクトや選択科目が取りやすい構成
神奈川県の公立高校入試では、5教科(英・国・数・理・社)の学力検査が実施されます。
・頻出傾向:県内模試や過去問で問われる出題形式とほぼ同じ。標準的な基礎力をまず固めるのが基本です。実用的な対策としては、
1.県立高校過去問を解く
2.模試で5教科を均等に強化
・合格ライン目安:
〇食品加工科:2024年度平均176点/2023年208点(5教科合計)
〇環境緑地科:2024年度167点前後
→ これらを目安に、5教科で160~180点を安定して取れるようにしましょう。
吉田島高校は「特色検査(面接)」が選抜に含まれます
・面接シート:
令和7年度(=2025年入試)から、学校独自の「吉田島面接シート」を利用
→ 体験入学で配布、県のHPからもダウンロード可能。早めに内容確認して練習を。
・面接課題内容:志望動機、自己PR、将来の目標などが主な設問と想定されます。
→ 推薦制度ではなく特色評価。特色検査では、5教科の基礎力と校風理解が問われる傾向があるため、面接準備と併行して基礎5教科のスキルも養うのが理想
・配点比率(2024年度):
〇一次選考:内申6/学力4/特色2
合格者平均内申:
〇環境緑地科:約73.7点(2年最終成績+3年2学期・後期成績×2)
〇食品加工科:約69点
→ 内申点は非常に重要。目指せ70点以上を意識して、普段の定期テストや提出物を丁寧に。
| 対策 | 具体例 |
|---|---|
| 学力検査 | 過去問演習、模試で標準レベルの安定した得点。目安:合計160~180点/月 |
| 面接・特色 | 面接シートの事前入手・自己分析整理・志望動機の言語化+5教科基礎力向上 |
| 内申点対策 | 定期テストで平均4以上を積む/提出物・授業参加を丁寧に。目標:70点以上 |
神奈川県全公立高校の過去問集(音声付英語解答付)
模試(県立模試・共通模試)の活用
面接・特色検査専用の演習ノート:志望動機や自己PRを整理して書く練習
面接練習(親・先生・友人とロールプレイ)
1.面接シートは入手・記入・練習を早めに。
2.学力検査では5教科の基礎を土台に、模試や過去問を繰り返し演習。
3.内申点を安定して高く保つことが、大きなアドバンテージに。
この3本柱を意識して取り組めば、吉田島高校の入試を効率よく突破できるはずです!
・吉田島高校は、落ち着いた環境で部活動とも両立できる魅力的な学校です。
毎日個別塾5-Daysでは、
・定期テスト対策
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無料体験や学習相談も随時受付中です。
「ちょっと話を聞いてみたい」という方も、お気軽にご相談ください!
吉田島高校を目指して、一緒に一歩ずつ前進していきましょう!
毎日個別塾5-Days伊勢原駅前校教室長。将来、自分自身で答えを出さないといけない時が絶対にあります。そのときに答えを出せる社会人になれるようにしていきます。 まずは、そのための一歩として「勉強は大事なの?」から、将来のことを自分で考え「将来○○のために勉強するんだ!」へと一人一人を導ける教室にすることが伊勢原駅前校の目標です。