お子さまの高校選びにおいて、「安心して通える環境」「自分らしく成長できる校風」「将来につながる進路支援」は保護者の多くが重視するポイントです。
特に県西エリアにお住まいの方にとって、通学の利便性や穏やかな雰囲気を持つ学校を見つけることは簡単ではありません。
「受験勉強に乗り気にならない」「偏差値だけでは判断できない」といった悩みを抱えている方も多いでしょう。
そんな方におすすめしたいのが、【神奈川県立小田原高校】です。
この記事では、学校の特徴や進路実績、入試対策のポイントを詳しくご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
・正式名称:神奈川県立小田原高等学校(全日制)
・所在地:神奈川県小田原市城山3丁目26‑1
・設立/歴史:前身は藩校「集成館」(1822年)。現在の高校は1901年(明治34年)に「神奈川県第二中学校」として開校し、2004年に小田原城内高校との統合を経て現校名に。
・共学・公立:普通科(単位制)
・校訓:
〇「至誠無息」:誠の心を一生貫く
〇「堅忍不抜」:困難に耐え、心をくじかない強さ
・教育方針:高い知性・教養、創造性、心の豊かさを育むことを重視
・全日制普通科(単位制/年次進行型)。2年次から文系・理系に分かれ、3年次にはさらに7つの進路に応じたコースに分かれる(例:国公立文系Ⅰ・Ⅱ型、理系Ⅰ・Ⅱ型、私立型など)
・SSH(スーパーサイエンスハイスクール)指定校として、探究型理数教育を推進。Odatech科目やSTEAM教育、地域・企業との連携による研究学習も充実
・偏差値:
〇模試での偏差値は約64~66。県内公立高校の上位校にランクイン
・進学実績(例):
〇国公立大学:一橋大学、大阪大学、東京工業大学、横浜国立大学など多数
〇私立大学:早稲田29名、慶應15名、上智6名、東京理科23名、青山学院30名など
〇大学進学率:2020年78%、2019年82%、2018年75%
・入試倍率:近年は1.2~1.3倍程度
・生徒数:全日制で約956名(男子487名・女子469名)
・施設:新しい5代目校舎(八幡山)をはじめ、鎮遠の鐘(旧清国戦艦由来の鐘)、スカイラウンジ(自習室)、視聴覚ホール(集成館ホール/390席)、作法室、図書室(約23,000冊)、音楽室、武道・弓道場などが整備
・部活動:少林寺拳法部、弓道部(東日本大会)、山岳部、陸上部(関東大会)、弦楽部(全国総文祭)、放送部(NHK杯全国)、吹奏楽部(関東大会)、競技かるた部など多彩
・学校行事:
〇1年生:宿泊オリエンテーション
〇文化祭(小田高祭):折鶴壁画や演劇
〇体育祭:応援合戦ダンス
〇合唱コンクール、修学旅行(2年秋に北海道)、芸術鑑賞、スポーツ大会など豊富なイベント
・進学に向けた自主学習重視の校風。自学自習の習慣がある生徒ほど成果を上げやすい傾向
・ユニークな文化活動:「小田高TALK(投句)」という俳句投稿企画で、俳人・黛まどか氏から月間賞・年次賞を授与されるなど、伝統と文化の融合
● 高偏差値・難関大合格者が多数
・偏差値:64〜66(神奈川県内トップレベル)
・国公立:東工大・一橋・横浜国立など
・私立:早慶上理・GMARCHなど毎年多数合格
・進学率:大学進学率は常に75〜80%以上
「自主学習」を重視し、先生たちは「教えすぎない」指導で、自己学習力を養うのが特徴。
● 探究型学習・理系教育が充実
・課題研究・企業訪問・大学連携など、実践的なSTEAM教育を導入
・理系に限らず、文系でも探究活動が活発
・地域課題・国際問題にも取り組むテーマがある
「受験のためだけではない学び」を重視し、大学でも通用する思考力・表現力が身につく。
●1822年創設の藩校「集成館」から続く歴史
・神奈川県で最も古い学校のひとつ(創立120年以上)
・校訓「至誠無息」「堅忍不抜」など、誠実で粘り強い人材育成を重視
歴史を尊重しつつ、改革的な教育姿勢をとる“文武融合”の名門校。
● 部活も文化祭も本気で取り組む
・吹奏楽部・弦楽部・競技かるた部・放送部など、全国大会出場実績あり
・文化祭(小田高祭)ではクラスごとの演劇や壁画展示が名物
・合唱コンクールや体育祭も、完成度が非常に高い
「行事で一丸となる力」が小田原高校の大きな魅力。文武両道が実現されている。
●5代目の新校舎(八幡山)+伝統的シンボル
・自習スペース「スカイラウンジ」や集成館ホール(視聴覚ホール)あり
・武道場・弓道場・作法室なども完備
・「鎮遠の鐘」など歴史的モニュメントも校内に点在
現代的な施設と歴史的な空気が融合した、非常に珍しい環境。
●小田原・西湘エリアのリーダー校
・地元出身の生徒が多く、地域に根差した行事や学びが多い
・地元企業・大学・NPOとの連携も活発
・公開講座・講演会など、地域住民も巻き込んだ教育活動
単なる“進学校”ではなく、「地域を担う人材を育てる場」として評価が高い。
●生徒会・実行委員・各種プロジェクトが主導
・学園祭や合唱コンクールも生徒主体で企画・運営
・高校生が企業や地域の大人と協働するプログラムもある
・「投句(俳句)」など、感性を磨く活動も盛ん
教師がすべてを管理するのではなく、「自分たちで作り上げる高校生活」ができるのが最大の魅力。
・制服はあるが比較的自由(着崩しや個性も尊重)
・校則も厳しすぎず、生徒の自主性に任せる方針
・生徒同士の雰囲気は穏やかで知的、いじめが少ないとの評判
中身の濃い「真面目で自由」な雰囲気が、大学生のような空気感を作り出している。
「学びに本気」「文化に本気」「人に本気」
受験のためだけでなく、“人としての成長”を重視する環境。
小田原高校の入試は、神奈川県公立高校の共通選抜制度に基づいて行われます。合格を勝ち取るには、**学力検査対策+内申点対策+面接対策(または特色検査)**の3本柱が重要です。ここでは、小田原高校合格を目指すための具体的な対策法を分野ごとに解説します。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 募集定員 | 約320名(全日制 普通科) |
| 入試方式 | 共通選抜(一般入試) |
| 学力検査 | 英・数・国・理・社(各100点、計500点) |
| 内申点(評定) | 2年最終成績45点+3年2学期・後期45点×2(=135点満点) |
| 配点割合(2024例) | 学力検査:内申:特色=学力6:内申4:特色2 |
| その他 | 面接なし・特色検査なし(※2025年度も基本なしの見込み) |
小田原高校は、内申点(中2・中3)を圧縮して合否に加味します。
基準内申(合格者の目安)は 125〜130/135 程度
〇 対策ポイント
・主要5教科だけでなく、副教科(音楽・美術・保体・技術家庭)も大事
・提出物・授業態度・定期テストの平均点をキープ
・実技教科は「積極性」「表現力」「協調性」も評価される
中2からの通知表対策が合否に影響します!
神奈川県公立入試の学力検査は「標準+応用型」。小田原高校は上位層が多いため、応用・記述力のある問題への対応力が求められます。
英語
・特徴:長文2題+会話文+英作文
・対策
〇長文は語彙+論理構造を把握する訓練(要約・段落整序など)
〇英作文:日常テーマで「自分の意見+理由2つ」を書く練習を週1回
〇英検3級〜準2級レベルの語彙力は必須
数学
・特徴:典型問題+応用問題(証明・複合問題)
・対策
〇関数+図形の融合問題を重点的に演習(難関校では頻出)
〇過去問+高校入試用問題集(応用レベル)を反復演習
国語
・特徴:長文読解(物語・論説文)+古文+資料読み取り
・対策
〇記述練習を繰り返す:段階を踏んで要点・因果・意見をまとめる練習
〇古文は「品詞分解」+「現代語訳」の基礎を身につける
理科
・特徴:計算・考察・グラフ読み取りが多い
・対策
〇「計算問題(電流、運動、仕事など)」はパターン練習
〇知識詰め込みだけでなく、「理由説明型」の問題演習を
社会
・特徴:地理・歴史・公民の総合力+資料問題
・対策
〇地図・年表・グラフ・統計を読み解く力が必要
〇資料を使った「説明・判断」の記述問題を多くこなす
〇時事問題(選挙・SDGs・国際情勢)にも対応できるように
小田原高校は倍率が高めの年もあり、「本番形式に慣れる」ことが超重要です。
● 使う教材
・神奈川県公立入試過去問(5〜10年分)
・類題(声の教育社・東京学参など)
・模試(W合格もぎ/全県模試/神奈川全県V模試など)
● 過去問演習のポイント
・時間を測って本番形式で解く
・解き直しで「どこで間違えたか」「どの思考が足りなかったか」を分析
・記述問題は、先生や塾で添削してもらうのが理想
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 内申対策 | 主要・副教科ともに4.0以上目標。提出物と授業態度がカギ |
| 学力検査 | 応用・記述重視。過去問演習と記述力UPを |
| 配点の比率 | 学力検査:内申:特色=6:4:2(学力重視) |
| 模試の活用 | 「合格可能性」より「弱点の発見」が大切 |
| 本番対策 | 過去問5年分以上を時間測って繰り返す |
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小田原高校を目指して、一緒に一歩ずつ前進していきましょう!
毎日個別塾5-Days伊勢原駅前校教室長。将来、自分自身で答えを出さないといけない時が絶対にあります。そのときに答えを出せる社会人になれるようにしていきます。 まずは、そのための一歩として「勉強は大事なの?」から、将来のことを自分で考え「将来○○のために勉強するんだ!」へと一人一人を導ける教室にすることが伊勢原駅前校の目標です。