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中学生になると、ほとんどの人がスマホを持つようになります。私が中学生のときは携帯電話は持っておらず、周りの子たちも持っていない子がほとんどで、自分も周りの子たちも高校から持つようになりました。近年では中学生から持つ子がますます増えていると感じます。連絡手段として便利なだけでなく、動画やSNS、ゲームなど楽しいことがたくさん詰まっていますよね。しかしその一方で、「勉強しないといけないのに、気づいたらスマホを触っている」「やる気はあるのに集中できない」と悩む人も多いはずです。
実は、スマホに負けてしまう人にはいくつかの共通点があります。これは意志が弱いからではなく、ちょっとした習慣や考え方の違いによるものです。
「5分だけ動画を見よう」「ちょっとだけSNSをチェック」と思ってスマホを開くと、気づけば30分、1時間と時間が過ぎてしまいます。これは脳が“楽な方”を優先してしまう性質があるからです。一度スマホで楽しい刺激を受けると、勉強のような集中が必要なことに戻るのが難しくなります。
机の上やポケットにスマホがあるだけで、通知が気になったり、「今何時だろう」と無意識に触ってしまいます。人は誘惑が見える場所にあると、それだけで集中力が下がると言われています。つまり、スマホが近くにある時点で不利な状態なのです。
「とりあえず勉強しよう」と思って机に向かっても、何をどれだけやるのかが決まっていないと、すぐに飽きてしまいます。そしてそのスキにスマホへ…。逆に、「数学のワークを10ページやる」「英単語を20個覚える」など、具体的に決めている人は集中しやすくなります。
「しっかり集中できる状態じゃないと始められない」と思っていると、なかなか勉強に取りかかれません。その結果、「今はやめてスマホを見よう」となってしまいます。大事なのは、完璧じゃなくてもいいから少しでも始めることです。
十人十色ですので、他にも理由はあるかもしれませんが、理由として多くなるものを挙げました。
では、どうすればスマホに負けなくなるのでしょうか。
別の部屋に置く、家族に預ける、電源を切るなど、簡単に触れない状態にするだけで集中力は大きく変わります。
家族に預けるという手段はとても効果があります。
別の部屋に置くだけでは、取りに行くことは簡単です。
家族に預ける場合なら、我慢できずスマホを使おうとしても家族の協力で使用することを止めてくれるでしょう。
例えば「25分勉強して5分休憩」を繰り返す方法があります。このやり方だと「あと25分だけ頑張ればいい」と思えるので、スマホに逃げにくくなります。
さらに、「スマホを使う時間を決めること」も重要です。
完全に禁止するとストレスがたまるので、「勉強が終わったら30分OK」などルールを作ると、メリハリがつきます。
スマホは悪いものではありません。使い方次第で便利にも、勉強の敵にもなります。大切なのは、自分がスマホに使われるのではなく、勉強で分からないことがあれば調べたりするなど、有効に使用し、自分がスマホをコントロールすることです。
もうすぐ今の学年が終了し、新学年の新学期もすぐに始まります。
新学期のスタートは、自分を変えるチャンスです。
もし今、「スマホに負けているかも」と思ったなら、今日から少しだけ行動を変えてみてください。その小さな積み重ねが、大きな差になります。
毎日個別塾5-Days古賀校の教室長です。私は中学生のころ、自分で勉強時間を考えて取り組むことを意識して実行することはある程度はできていたつもりでしたが、自分だけでは限界がありました。塾に通い始めて、そこでのサポート があったおかげで高校受験を乗り越えることができました。今の私は昔の自分のような困った子のための力になりたいと思っています。一緒に頑張りましょう!