定期テスト直前の1週間は、結果を大きく左右する“ラストスパート”の期間です。この1週間をどう過ごすかで、得点が20〜30点も変わることもあります。この記事では、テスト1週間前からの過ごし方について「やるべきこと」「やってはいけないこと」を分かりやすく紹介し、さらに毎日の具体的な学習スケジュール例もご紹介します。
テスト範囲が出そろった段階で、改めて1週間の学習計画を立てましょう。大事なのは「今からすべてを完璧にしようとしない」こと。得点源にできる単元を中心に、重点的に復習する戦略を取ります。
○各教科の優先順位を決める(苦手科目 > 点数が取りやすい教科)
○「範囲が広い教科」は早めに、「範囲が狭い教科」は後回しでもOK
社会・理科・英語の単語など、暗記メインの内容は3〜4日前までに一通り終わらせることを目標に。直前は演習や見直しに時間を使うため、「覚える」時間はなるべく前倒しにします。
問題演習は「実戦形式」でのアウトプット練習を意識しましょう。特に数学・理科は「問題のパターンを知る」ことが得点アップの鍵。
○時間を測って解く
○できなかった問題に印をつけて、翌日にもう一度解き直す
ミスした問題を放置すると、同じミスを繰り返します。「間違えた問題だけをまとめたノート」やチェックリストを作って、1〜2日に1回復習しましょう。
「まだやってないから…」と新しい問題集を買ってしまうのはNG。焦りからあれこれ手を出すと、結局どれも中途半端になってしまいます。今まで使ってきた教材を徹底的に復習しましょう。
完璧を目指しても、1週間では限界があります。苦手な単元は**「最低限の得点」を取ることを目標に**、それよりも「得意な単元を伸ばす」ことで全体の得点を稼ぐ戦略が有効です。
短期記憶の定着を妨げ、当日のパフォーマンスを下げる原因に。睡眠時間は削らないことが最も重要です。記憶は寝ている間に整理されます。
| 日付(目安) | やること |
|---|---|
| 7日前(火) | テスト範囲を再確認/全体スケジュール作成/英単語・社会用語の暗記開始 |
| 6日前(水) | 数学と理科の重要単元を復習/学校のワークを2周目突入 |
| 5日前(木) | 英語長文読解/社会一問一答/間違えた問題ノート作成 |
| 4日前(金) | 数学の応用問題/理科の計算演習/暗記チェックテスト |
| 3日前(土) | 予想問題・過去問にチャレンジ/時間を測って模擬テスト |
| 2日前(日) | ミスした問題の総復習/用語・公式・漢字などの最終確認 |
| 1日前(月) | 軽く見直す/早めに寝る/朝に社会や英単語をさらっと確認 |
○朝食をしっかり食べる(脳にエネルギー)
○試験会場に早めに行く
○前日にまとめた「チェックノート」を眺める程度でOK
○友達と不安を煽り合うのは避ける
テストは、“準備した分だけ結果が出る”非常にフェアなイベントです。
特に直前1週間の過ごし方次第で、成績をひとつ上の段階に押し上げることができます。
焦らず冷静に計画を立て、
「今できること」「今すべきこと」に集中しましょう。
「全部やろうとしなくていい」
「大事なのは、優先順位と復習の質」
この2つを意識して、残りの時間を有意義に使ってください!
5-Days横川教室の教室長。歴史の授業に自信があり、楽しくてわかりやすい解説が好評です。「生徒が誰かに勉強を教えられるほど得意になってほしい」を信念に、日々指導に熱を注いでいます。現在ダイエットにも挑戦中で、目標はあと5kg減!勉強も健康も、日々コツコツ積み重ねを大切にしています。