みなさん、こんにちは。
さて、お子様は分からない問題があれば、どのように解決しているでしょうか?たとえば、解答をみて解決する子もいれば、解答を丸写しをして終わっている子もいると思います。一方、学校・塾の先生に質問してみたり、友達や保護者様に聞いてみたりして、積極的に解決に努めようとしている子もいます。または、そのままの状態でおいている場合もあります・・・。
5-Daysでは通塾している子達にアンケートをとり、その中で『1週間で学校の授業中に先生に質問した回数はどれくらいですか?』と質問をさせていただきました。そこから、以下のことが判明しております。
この回答データと実際の成績を照らし合わせ、「質問する習慣」と学力の関係性を分析しました。


以上のことから、中学生は授業中に質問した回数は上位層ほど多く、授業に積極的に参加していることが分かります。しかし、高校生になると上位層でも質問する回数が減っております。これは、高校の授業の進め方が中学とは全く異なることも少なからず影響しているかもしれません。中学校までは授業のスピードはゆるやかな方であり、50分の中で1つの内容をじっくりと教えていく指導になっております。そのため、練習問題を解く時間もある程度与えらえるので、その間に質問をすることが可能です。高校になると、同じ50分でも2~3つ以上の内容を一気に教えていくので練習問題を解く時間も少ししか与えられず(出来なかったら宿題)、解く前に制限時間が終わってしまうので、先生に質問をする時間がない場合があります。この場合、上位層だけは質問しなくても、自分1人で解けている可能性もあります。また、特殊なケースとして『中学生・高校生になってくると、先生に質問することは恥ずかしくなる時期』であるかもしれません。
今回の質問は、【授業中に】という前提になっているため、普段から先生に質問をしない・出来ない子は0回を選択している可能性もあります。しかし、アンケート結果が示す通り、0回の子でも成績が良い子も存在します。その子達は、休憩時間中や放課後を利用して質問をして解決している場合もあります。また、塾の先生に質問をしてみようと考えている子もいると思いますし、家に帰ってからもう一度考えて解いてみようとする子もいると思います。よって、分からない問題の解決方法はこれが正解であるとは言えず、その子の意識や行動によって生まれるものだと考えます。
しかし、上記の行動とは別に『分からないのは仕方ない』という考えになってしまい、そのままの状態で日々過ごしていくのは一番良くないと思います。この状態が数日間、数か月間、数年間と続き、分からないことが蓄積されていくと、学力低下につながっていきます。その結果、受験時期に行きたい高校・大学があっても相当努力、苦労をしないといけなくなってきます。
5-Daysでは、授業の始まりと終わりに【毎日質問カード】を記入させております。授業開始5分は学校の時間割・内容が中心になります。ここで、時間割だけでなく、内容まで記入できる子ほど、学校の授業に積極的に参加している印象が強いです。たとえば、「今、何の授業をしているの?」と質問をすると、記入できている子は「〇〇の単元です。△△の定理を使って、証明をやりました。あと2回ぐらいで終わりそうです。」「単元別テストを、そろそろやるようです。期末テストの範囲は、□□ページまでと言っていました」などと返答をくれますが、記入できていない子は「なんか、文字がでてきて、色々とやっていた。よく覚えていないけど、難しかった」、「覚えていない、忘れた・・・(会話終了)」みたいな返答になります。当日の学校の内容さえ覚えていない・・・これって嘘のような話ですが、良くあります。だからこそ、成績が伸びていない子達は、まずは『何のために学校に行っているのかという意識付けが必要』かと思います。意識付けが出来るようになってくれば、徐々に質問をする機会が増えてきて、問題解決をしようとする行動につながってくるのではないかと考えています。
以上のように、まずは目的意識をしっかりと持ち、問題解決が出来るようになっていってくれればと考えます。5-Daysでは、そういう子達になってもらえるように、教室長・スタッフでサポートしております。
私の好きな言葉に【失敗は成功のもと】があります。その意味は「失敗すれば、その原因を反省し、方法や欠点を改めるので、かえってその後の成功につながることになる」です。この言葉は、子供たちの勉強に通ずることが多く、「勉強は失敗があってこそ、失敗から多くのことを学び、最適な方法を考えていき、成長につながってくる」と思います。しかし、失敗のまま、言い換えれば、勉強の仕方が分からないまま放置しておくと、学年が進むにつれて苦しくなってきます。 私の指導方針として、子供たちが頑張って問題を解いた結果、その中に間違いがあったとしても、『まずは、自分自身で解いたことを認めてあげる』をしております。そうすることで、子供たちも勉強への取り組み方がプラスの方向へ変化しやすくなります。 「勉強方法が分からない」「どうすれば志望校に受かるのか」など、様々なお悩みや疑問がございましたら、まずは5-Days桑原校にご連絡ください!お子様の状況を確認し、一緒に解決をしていきましょう。 無料体験授業も随時受けつけておりますので、まずはお気軽にお問合せください。