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10月になりましたが、いかがお過ごしでしょうか。ほとんどの中学校、高校では9月に中間テスト、11月に期末テストが実施されるでしょう。中間テストを終えて勉強への気持ちが緩んでしまってはないでしょうか。受験生だと定期テスト以外にも模試があり、受験もますます近づくのでそんなことはないかもしれませんが、受験生でないお子様、中だるみに注意です。いったんやる気が落ち、勉強すべきとき「やらなければいけない」と分かっていても集中できず、ついスマホやゲームに手が伸びてしまうということも誰にでもあるでしょう。
では、この中だるみを防ぐためにはどうすればよいのでしょうか。本記事では、勉強における中だるみを乗り越えるための具体的な工夫と心構えをご紹介します。
勉強が長続きしない理由のひとつは、目標が漠然としていることです。例えば「テストでいい点を取る」「志望校に合格する」という大きな目標は大切ですが、それだけだと日々の行動につながりにくく、中だるみの原因となります。
そこで有効なのが、目標を小分けにすることです。
・今日中に英単語を30個覚える
・今週は数学の問題集を1章進める
・社会の単元を範囲を一通り復習する
といったように、短期間で達成できるゴールを設定すると、達成感が積み重なり、やる気が持続しやすくなります。
計画を立てても続かないのは、「どれくらい進んでいるのか」が分かりにくいからです。そこで、学習の進捗を見えるようにすることが効果的です。カレンダーやチェックリストに「やったこと」を記録していくと、努力の積み重ねが目に見えて分かるため、モチベーションが保ちやすくなります。
また、「今日は少しサボってしまったな」という日があっても、翌日から立て直す意識が持てるようになります。
中だるみは、勉強環境によっても引き起こされます。机の周りが散らかっていたり、すぐにスマホを触れる状況だったりすると、集中力が途切れやすくなります。
・勉強机の上は必要最低限のものだけにする
・スマホは別の部屋に置くか、アプリを制限する
・静かな場所や図書館など、集中できる環境を選ぶ
こうした工夫をすることで、自然と勉強モードに入りやすくなります。
同じ方法で勉強を続けていると、飽きが来てしまい中だるみにつながります。そんなときは、勉強法を変えて新しい刺激を取り入れてみましょう。
例えば、
・暗記カードを使ってクイズ形式で覚える
・友達と一緒に問題を出し合う
・音読や図解を取り入れてみる
など、少し工夫するだけで新鮮さが生まれ、集中力を取り戻せます。
「頑張らなきゃ」と思って長時間机に向かっていても、疲れが溜まれば効率は下がり、中だるみを招きます。集中力を維持するためには、適度な休憩が必要です。
「ポモドーロ・テクニック」という方法があり、25分勉強+5分休憩を1セットとし、4セットごとに長めの休憩を取るというものです。こうしたリズムを意識すると、疲れにくく、効率的に学習を続けることができます。
座りっぱなしや同じ姿勢をずっとしていると体には負担で肩こりや腰の痛みに繋がることもあるので気を付けましょう。
中だるみを防ぐには「やれば嬉しいことが待っている」という仕組みも効果的です。
例えば、
・今日のノルマを達成したら好きなお菓子を食べる
・週末の勉強が予定通り進んだら好きな動画を見る
・模試が終わったら友達と遊ぶ
といったご褒美を設定することで、前向きに勉強を続けられるようになります。
一人で抱え込むと、どうしてもやる気が下がりやすくなります。そんなときは友達や塾の先生に相談するのも一つの方法です。勉強仲間の存在は大きな励みになり、先生からのアドバイスは新しい視点を与えてくれます。「一人じゃない」と感じることで、中だるみを乗り越えやすくなるのです。
勉強の中だるみは誰にでも訪れるものですが、目標設定や計画の見える化、環境づくりや勉強法の工夫などによって防ぐことができます。大切なのは「完璧にやろう」と気負うのではなく、「工夫しながら続ける」ことです。小さな積み重ねが自信となり、やがて大きな成果へとつながっていきます。
中だるみを恐れず、工夫を取り入れながら、自分に合った学び方で前進していきましょう。
毎日個別塾5-Days荒江校の教室長です。私は中学生のころ、自分で勉強時間を考えて取り組むことを意識して実行することはある程度はできていたつもりでしたが、自分だけでは限界がありました。塾に通い始めて、そこでのサポート があったおかげで高校受験を乗り越えることができました。今の私は昔の自分のような困った子のための力になりたいと思っています。一緒に頑張りましょう!