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10月といえば、2学期の学習内容がぐっと深まり、定期テストも近づいてくる時期です。夏休みを終えて新しい学習ペースに慣れたものの、気づけばテスト範囲が広がっていて「どこから勉強すればいいのか分からない」と悩む生徒も少なくありません。
そんなときに力を発揮するのが 「ノート整理」 です。授業を受けながら取ったノートを上手に活用することで、学習内容の理解が深まるだけでなく、テスト勉強の効率も格段に上がります。特に10月は、学習範囲の整理と弱点克服の両方が求められる時期です。
本記事では、10月に取り組むべき「ノート活用法」を徹底解説します。まとめノートやチェックノートを作り、テスト勉強に直結させるための具体的な工夫を紹介していきます。
2学期の学習内容は1学期に比べて発展的です。10月までの授業で学んだ内容はすでに膨大であり、そのまま放置するとテスト直前に「復習が間に合わない」という事態に陥ります。ノート整理は、そうした混乱を防ぐための学習の土台になります。
授業中は情報量が多く、理解できたつもりになってしまいがちです。整理を通じて「これは暗記が必要な知識」「これは理解が必要な解法」と切り分けられるため、効率的な勉強につながります。
整理されたノートは一目で重要箇所が分かります。テスト直前の数日で「確認すべきところだけ」を素早くチェックできるので、学習の最終仕上げに大きく貢献します。
ノート整理は「見やすく・分かりやすく・使いやすく」が鉄則です。
重要語句は赤、補足は青などルールを決めると後から見返したときに混乱しません。
余白を取ることで復習時に補足を書き込めます。「ノートは完成させない」のがポイントです。
ただ清書するのではなく、先生が強調した部分を自分の言葉でまとめ直すことが大切です。
まとめノートは、授業ノートから重要な部分を抜き出し、シンプルに整理したノートです。
・数学:公式 → 例題 → 解法パターンをコンパクトに
・英語:文法のルールと例文をセットで
・国語:漢字・文法・文学史など暗記事項を表にまとめる
・理科、社会:図や年表を活用し、流れを視覚化
まとめノートは「全体像をつかむ」ためのものです。テスト前に全範囲を見渡し、弱点分野を素早く把握するのに役立ちます。
チェックノートは「自分の弱点だけを集めたノート」です。
作り方は簡単です。
①ワークや小テストで間違えた問題を写す
②解き直しのポイントや注意点を横に書く
③似た問題を自分で作って追加する
こうすることで、 「自分専用の弱点克服教材」 が完成します。テスト直前にチェックノートを見直すだけで、苦手部分を効率よく潰せるのです。
人は学んだことを24時間以内に復習しないと、記憶の半分以上を忘れてしまうと言われています。授業が終わったその日のうち、または翌日までにノートを整理する習慣をつけましょう。
週末にまとめノートとチェックノートを見直し、「どこが理解できたか」「どこがまだ弱いか」を確認すると、学習の流れが定着します。
テスト前はまずまとめノートで全体を確認し、その後チェックノートで弱点を徹底的に潰す。この流れを意識することで、勉強が無駄なく進みます。
まとめノート:公式一覧、例題の解法プロセス
チェックノート:計算ミスが多い問題を写して原因を書き込む
まとめノート:時制・文型・熟語を整理
チェックノート:自分が間違えた英作文や並べ替え問題を集める
まとめノート:漢字・古文文法・重要語句を表形式に
チェックノート:読み間違えた漢字や理解できなかった古文の訳を記録
まとめノート:単元ごとの要点を図やグラフで整理
チェックノート:計算問題や実験器具の使い方を間違えた部分を中心に
まとめノート:年表や地図に重要事項を書き込み
チェックノート:間違えた用語や出来事を一問一答形式に
・声かけの工夫:「ノートを整理した?」と確認する習慣をつける
・一緒に振り返る:チェックノートを見て、どの分野が弱点なのか一緒に確認する
・褒めるポイントを明確に:「きれいに整理できたね」より「ここにポイントを自分で書けているのがいいね」と具体的に褒める
サポートを受けながらノート活用を継続することで、学習習慣はより安定します。
10月は学習内容が増え、定期テストの範囲も広くなる時期です。そんなときに頼りになるのが 「ノート整理」 です。
・まとめノートで全体像をつかむ
・チェックノートで弱点を徹底的に潰す
・授業後24時間以内に整理し、週末に見直す
この流れを守ることで、テスト勉強がスムーズに進み、点数アップにつながります。ノートは単なる記録ではなく、 「自分だけの最強の参考書」 です。10月のうちに習慣化して、2学期の学習を確実に成果につなげましょう。
毎日個別塾5-Days浜校・津島校教室長。 【好きこそものの上手なれ】 成長するためには「好き」という気持ちが必要不可欠です。 皆さんが「塾に行きたい!楽しい!好きだ!」と思えるような教室を目指しています。 この場が皆さんの将来の手助けになれる、気づきをあたえられる、そんな場になれるように様々な情報を発信していきます!