「教科書は読んでるのに、ぜんぜん覚えられない…」
そんな子どもに心当たりはありませんか?それ、もしかしたら「学習スタイル」が合っていないだけかもしれません。
人にはそれぞれ得意なインプット方法があり、それに合った勉強法を選ぶことで、ぐっと記憶の定着率が上がります。
今回は、特に「視覚型」の学習スタイルに合うお子さんに向けて、記憶に残りやすい“見て覚える”テクニックをご紹介します。
視覚型の子どもは、「目で見て覚える力」が高いタイプです。
特徴としては:
・図やイラスト、色分けされた情報に反応しやすい
・教科書や板書をじっくり読むのが好き
・ノートをきれいにまとめるのが得意
・一度見たものをイメージとして思い出すのが上手
そんな視覚型タイプの子どもには、単なる“読むだけ”の勉強ではなく、目からの刺激を工夫した「視覚的な勉強法」が効果的です。
重要な語句やポイントをマーカーで色分けするだけでも、視覚型の子には大きな効果があります。
例えば:
青:用語
赤:定義・意味
緑:例文・具体例
など、色に役割を持たせることで、視覚記憶として脳に残りやすくなります。ただし、全てをカラフルにすると逆効果。重要なところだけ色を使い、メリハリをつけるのがコツです。
たとえば社会や理科の暗記では、単語をただ並べるより、関係性を図で表す方が効果的です。
・歴史なら「人物」→「出来事」→「結果」を線でつなぐ
・理科なら「原因」→「現象」→「影響」を矢印でまとめる
「白紙ノート」に図を自分の手で描いていくと、記憶の定着と同時に内容理解も深まります。
視覚型の子にとって、「全体の流れやつながり」を一枚で見えるようにするのはかなり有効です。
その代表的なツールがマインドマップ。
中央に「テーマ(例:鎌倉時代)」を描き、そこから「将軍」「幕府の仕組み」「元寇」などの情報を枝のように広げていきます。絵やシンボル、色も自由に使えるので、楽しみながら学習できます。
教科書の文字だけではイメージが湧きにくい場合は、写真や図表を意識的に使うことが大切です。
・歴史なら「当時の建築物や人物写真」
・理科なら「実験動画や実際の観察写真」
など、「具体的なイメージ」と一緒に覚えることで記憶のフックが増えます。YouTubeなどの教育系動画も、視覚型の子にはぴったりです。
単に授業ノートを写すだけではもったいない!
視覚型タイプに最も効果的なのが、自分でまとめる「図解ノート」です。
たとえば:
・英単語とイラストをセットで書く
・年号の語呂合わせを吹き出しで表現
・地理の地形を自分なりに簡略図で描く
など、自分だけの「見てすぐわかる」ノートを作ることで、何度見ても飽きない復習ツールが完成します。
視覚型の子どもには、「目に入るもの」を工夫してあげることで、自然と勉強へのモチベーションが上がります。
以下のような声かけ・環境づくりを試してみてください。
・「図で整理してみたら?」と促す
→ 単語カードやノートを渡して「自分で書いてまとめる」習慣をつける
・「ここ、色を変えるとわかりやすいね!」と一緒に工夫
→ 色分けのアイデアを一緒に考えるのも親子の楽しい学習になります
・「机の前に貼っておこう!」
→ 暗記したいことは“見える場所”に貼って、視覚的に繰り返すようにする(例:トイレ、洗面所、勉強机)
勉強に苦手意識を持つ子どもにとって、「自分に合ったやり方がある」と気づくことは、大きな自信につながります。
視覚型の子には、目で見て楽しく、わかりやすく学ぶ工夫が最大の武器。今回紹介した方法を試して、「見るだけで思い出せる」学習スタイルを親子で育てていきましょう。
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