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「うちの子、やる気が続かなくて…」
「ちょっと注意したつもりが、ふてくされてしまって…」
「頑張っているのに、なんだか自信がなさそう…」
子育てをしていると、こんな悩みにぶつかることは少なくありません。
実は、子どものやる気や自信には、家庭での“声かけ”が大きく関わっていることをご存じでしょうか?
子どもは大人以上に、周囲の言葉を敏感に受け止めます。
特に、毎日をともに過ごす親からの言葉は、良くも悪くも子どもの心に強く残ります。
この記事では、子どもを前向きに育てる「ポジティブ声かけ」のポイントと具体例をご紹介します。
「言いすぎたかも…」と感じることがあった方も、今日からのひと言で変わります!
「早くしなさい!」
「何回言ったらわかるの?」
「なんでこんなこともできないの?」
…ついつい出てしまう言葉ですが、これらはすべて子どもを否定的に追い込んでしまう“NGワード”です。
もちろん、親として注意や指導は必要です。ただ、言い方によっては「責められている」「自分はダメなんだ」と子どもが感じてしまいます。
実際、子どもたちからはこんな声も。
「がんばってるのに怒られてばかり…」
「どうせやっても怒られるから、やらないほうがマシ」
「親に褒められたことなんてない気がする」
これでは、やる気どころか自己肯定感まで失ってしまいます。
それでは、どう声をかければ良いのでしょうか?
ここでは、子どもの自信とやる気を引き出す「ポジティブ声かけ」を10個ご紹介します。
| シーン | ポジティブ声かけ例 |
|---|---|
| 宿題をがんばっていたとき | 「集中してたね」「ずっと机に向かっててすごいね」 |
| テストでミスをしたとき | 「間違えたってことは、あと少しでできるってことだよ」 |
| 時間通りに起きたとき | 「自分で起きたんだね、えらい!」 |
| 落ち込んでいるとき | 「そう感じるのは大事なことだよ」「話してくれてありがとう」 |
| 手伝ってくれたとき | 「助かったよ、ありがとう」「○○のおかげで早く終わった!」 |
| 緊張しているとき | 「大丈夫、応援してるよ」「自分の力を信じてみよう」 |
| 挑戦した後 | 「チャレンジして偉いよ」「やってみたことがすごい!」 |
| 小さな成功があったとき | 「うれしいね!がんばったもんね」 |
| 失敗したとき | 「それも大事な経験になるよ」 |
| ただの雑談中 | 「○○と話すの、楽しいな」 |
こうした声かけは、「特別なとき」に限らず、日常の中に自然と取り入れることが大切です。
ポジティブな声かけを実践するときには、ちょっとしたコツがあります。
「100点すごいね!」よりも、「一生懸命取り組んでたね」のように、結果よりも努力を見つめる声かけが効果的です。
「いい子だったね」よりも、「お皿運んでくれて助かったよ」のように、具体的な行動を認めることで、再現性が高まります。
ポジティブな声かけは“すぐに”がポイント。「あとで褒めよう」は忘れがち。気づいたその場で声をかけることで、気持ちがしっかり伝わります。
「褒めてるのに、嫌がられることがある…」
そんなときは、“押しつけ”になっていないかを見直してみましょう。
たとえば、
「がんばったね!でも○○はもっとできたでしょ?」
「褒めてるのに、なんで反応が薄いの?」
こうした言葉は、褒めたつもりでもプレッシャーになってしまうことがあります。
また、「兄弟と比べる」「他の子と比べる」声かけも逆効果です。
ポジティブ声かけは、“子どもの気持ちを尊重する”ことが大前提。
無理に褒める必要はありません。一緒に喜ぶ、一緒に悔しがる、そんな共感の姿勢が、なにより子どもに響きます。
子どもは、日々親から受け取る言葉を、無意識に心の中で再生しています。
「あなたなら大丈夫」
「がんばってるの、知ってるよ」
「失敗したっていいよ」
そんな言葉たちは、子どもが自分の道を歩く力になっていきます。
もちろん、親も完璧じゃなくて大丈夫。
忙しくて余裕がない日もある。つい強い言葉が出てしまう日もある。
でも、たった一言でも「前向きな声かけ」ができれば、それは必ず子どもの心に届きます。
今日のひと言が、子どもの未来を変えるかもしれません。
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5-days横川教室の教室長。歴史の授業に自信があり、楽しくてわかりやすい解説が好評です。「生徒が誰かに勉強を教えられるほど得意になってほしい」を信念に、日々指導に熱を注いでいます。現在ダイエットにも挑戦中で、目標はあと5kg減!勉強も健康も、日々コツコツ積み重ねを大切にしています。