「まだ志望大学が決まっていない…」
「そもそも、どうやって大学を選べばいいのか分からない…」
そんなモヤモヤを感じ始めるのが、高校2年生の夏頃。
周りの友達がオープンキャンパスに参加し始めたり、進路の話をし始めたりすると、なんとなく焦りを感じることもあるかもしれません。
でも、安心してください。
この時期に進路や志望校に迷うのは、ごく普通のことです。
なぜなら、高校2年生の夏〜秋は、まだ「考える余白」がある時期。
高3のように受験が目前に迫っているわけではないので、焦らずじっくりと、自分の興味・得意・将来像に向き合うことができます。
ここで「何となく」で志望校を選んでしまうと、受験勉強のモチベーションも続かず、あとで後悔することも少なくありません。
だからこそ、今この時期に「考える」「行動する」ことが、1年後の自分の安心感につながります。
この記事では、
・志望校の決め方がわからない高校2年生が
・夏休みから秋にかけて、どんな順番で、何をすればいいか
・自分に合った進路を見つけるためのステップと、やるべきことの具体例
を、わかりやすく解説します。
「やる気はあるけど、何をすればいいかわからない」
「今の自分に合う大学・学部ってどうやって見つけるの?」
そんな悩みを持つあなたにこそ、ぜひ読んでほしい内容です。
高校2年生の夏休みは、受験が本格化する前の“準備期間”として最も重要なタイミングです。
ここで「自分に合った志望大学」を考え始められると、秋以降の勉強や進路決定がぐんと楽になります。
まずは夏休みに取り組みたい、3つのステップをご紹介します。
夏休みは多くの大学がオープンキャンパスを開催するシーズンです。
パンフレットや公式サイトではわからない、「その大学らしさ」を肌で感じられる貴重な機会。
実際にキャンパスに足を運ぶと…
・在学生の雰囲気は明るい?落ち着いてる?
・校舎や図書館の雰囲気は?アクセスは?
・模擬授業は面白い?難しい?
・学食や購買、学生生活はどんな感じ?
…といったように、自分が4年間を過ごす姿がイメージしやすくなります。
また、志望理由書や自己PRに「オープンキャンパスでの体験」を書くこともできるので、参加しておいて損はありません。
ワンポイントアドバイス:
気になる大学がいくつかあるなら、タイプの違う大学を1つずつ比べてみると、「自分に合う雰囲気」が明確になります!
「将来何がしたいのか、まだわからない」
多くの高校2年生が抱える悩みです。でもそれは当たり前。まだ経験が少ないのですから。
大事なのは、“今の自分”の興味や価値観を知ることです。
・今の好きな教科、なぜ好きだと思う?
・学校生活で楽しいと感じるのはどんなとき?
・逆に、苦手なこと・ストレスを感じるのは?
・「尊敬する人」「憧れる働き方」は?
・社会のどんな問題に関心がある?
これらを自分なりにノートに書いていくだけでも、「こんな分野が気になる」「人と関わる仕事が向いてるかも」など、進路のヒントが見えてきます。
ポイント:
完璧な答えを出す必要はありません。
ざっくりでOK。「少しでも興味がある」ことを大切にしましょう。
高3で本格的な受験勉強が始まる前に、
高2の夏は「苦手克服」と「基礎固め」の最適タイミングです。
・定期テストや模試での「できなかったところ」を復習
・苦手な科目は「1日1テーマ」など小さくコツコツ
・夏休み中だけは「1日30分だけ」など無理のない学習習慣をつけておく
これをやっておくだけで、高3になってからのスタートダッシュが全然違います。
裏ワザ:
勉強に集中しづらいときは、「図書館」「カフェ」「自習室」など、場所を変える工夫もおすすめ!
夏休みが終わると、学校行事や定期テスト、模試などで忙しくなりがち。
そんな中でも、秋から冬にかけての行動が進路決定を大きく左右します。
高2の春に文理を選んだものの、「本当にこの選択でよかったのかな…」と不安になる人も少なくありません。
・最近興味が出てきたのは文系の内容
・理系に進んだけど、数学がかなり苦しい
・心理学や教育に興味が出てきた
そんなときは、「選び直す」ことも検討してみましょう。
学校によってはまだ変更可能な場合もあります。進路室や先生に相談してみてください。
見直しの判断基準:
・その科目に苦手意識が強すぎる
・興味ある学部が今の文理と違う
・志望大学の入試科目と合っていない
総合型選抜(旧AO入試)や学校推薦型選抜を視野に入れているなら、早いうちから「自分だけのネタ」を集め始めましょう。
使えるネタの例:
・オープンキャンパスの感想や学び
・好きな授業や課題での発見
・部活動やボランティアでの経験
・本・ニュース・SNSで気になったテーマ
これらは、すべて志望理由書や面接の材料になります。
ポイント:
スマホのメモやノートに「気づきメモ」を残しておくと、あとから振り返って書きやすくなります。
受験勉強を本格的に始める前に、「志望校の出題傾向」や「必要な科目」を知ることがとても重要です。
チェックしたいポイント:
・英語の長文量やリスニングの有無
・数学が選択式か記述式か
・小論文や面接があるか
・共通テスト利用型かどうか
これを把握しておくと、今後どの科目を重点的に勉強すべきか、効率よく計画が立てられます。
裏ワザ:
「赤本」や「大学公式HP」の入試情報、または進研模試ナビやマナビジョンなどを活用するとリサーチが簡単です!
文化祭・修学旅行・テスト…イベントが続く秋〜冬。
ここで勉強時間がゼロになってしまうと、流れを取り戻すのが大変に。
そこでおすすめなのが「勉強の習慣化」です:
・平日は「帰宅後30分だけ単語帳」など低負荷から
・休日は「午前中に1教科集中」などメリハリを
・模試の日程に合わせてスケジュール逆算
小さな積み重ねが、1年後の自分を大きく変えます。
無理せず、「続けられる」方法を見つけましょう。
高校2年生の夏から秋にかけては、受験勉強が本格化する前に「自分自身と向き合える」貴重なタイミングです。
この記事では、志望大学を決めるために今やっておきたい7つのステップを紹介しました。
これらはどれも、特別なスキルや情報が必要なわけではありません。
あなたが「動くかどうか」だけで、進路の見え方が大きく変わります。
「志望校が決まらない…」と悩んでいるあなたへ。
まずはこの記事で紹介した中から、「やってみようかな」と思ったことを1つだけ、今日やってみてください。
たとえば…
・気になる大学を検索して、オープンキャンパスを調べてみる
・自己分析の質問に、スマホのメモで答えてみる
・苦手科目の復習プリントを1枚だけやってみる
それだけでも、「何もしなかった昨日」とは違う自分になります。
進路に正解はありません。
でも、“自分で考えて、決めた道”は、いつかあなたの自信になります。
「まだ迷ってる」
「不安ばかりで前に進めない」
そんなあなたでも、大丈夫。
この夏から少しずつ動き出せば、
高校3年生の夏には、「自信を持って受験に挑めるあなた」になれます。
未来のあなたが、「あの夏、動いてよかった」と思えるように。
今日から、一緒に一歩ずつ進んでいきましょう!
福岡県糸島市の前原教室で教室長をしています!入社9年目で、これまで多くの生徒の志望校合格や目標達成に向けてサポートをしてきました!福岡県の高校紹介や入試の内容を始め、ブログを通して多くの教育に関する記事を紹介していきます!ぜひこのブログで、様々な情報を知るきっかけになれば嬉しいです!一緒に勉強がんばろう!