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「うちの子、まったく勉強しないんです」
そんな声を耳にするたびに、「もっと見てあげられたら…」「忙しくて関われない」と悩む共働きの保護者の方も多いのではないでしょうか。
でも、子どもにとって必要なのは“完璧なサポート”ではありません。
大切なのは、「自分のことを気にかけてくれている」と感じられる“つながり”です。
たとえ毎日2時間一緒に勉強できなくても、たった5分の声かけや、ほんの一言のLINEメッセージが、子どもの心を動かすこともあるのです。
仕事から帰ってきて、つい「今日、宿題やったの?」と聞いてしまう…。
その気持ち、よくわかります。でも中学生にとってこの言葉は「監視されている」と感じさせてしまうことがあります。
そんなときは、「今日は学校どうだった?」「理科の授業、最近どんな感じ?」と、結果ではなく“プロセス”に目を向けた声かけを試してみてください。
目的は「答えを聞き出す」ことではなく、「話してもいいんだ」と思わせること。
親に関心を持ってもらっているという実感が、やがて自分の行動を見つめるきっかけになります。
勉強が続かない子どもに共通するのは、「集中できる場所や時間がない」という環境の問題です。
家に帰っても、テレビがついていたり、誰もいなかったりすると、勉強モードにはなりづらいのが現実。
もし時間が取れないのであれば、物理的な「勉強する場所」をつくるだけでも効果があります。
たとえば、リビングの一角に小さな机を用意して「ここは自分の集中スペース」と決めたり、「帰ったらまず10分ここに座ってみよう」と習慣化したりすることができます。
「一緒にいられる時間が限られている」からこそ、家族が揃う時間に“勉強できる空気”をつくることが、子どもにとって大きな支えになります。
直接関わる時間が少なくても、スマホのLINEやメモアプリを使った“声かけ”はとても有効です。
「おつかれさま。数学のテスト、うまくいくといいね」
「最近、社会ちょっと気になってるんだって?応援してるよ!」
こんなふうに短くても“感情”のこもったメッセージは、子どもにとって驚くほど心に残ります。
タイミングが合えば、Googleカレンダーに「勉強タイム」を共有する、学習アプリを一緒に登録する、などの方法も取り入れてみてください。
「次の定期テストで80点以上とってね」ではなく、
「今週は英語の単語を10個覚える」
「1日5分だけ、理科の用語を見返す」
そんな“小さな目標”を一緒に立ててあげることが、やる気の第一歩です。
中学生は、大きなプレッシャーには反発したり、萎縮してしまったりする時期。
だからこそ、小さくて達成できるハードルを一緒に考えて、「できたね!」と褒めることが大きなモチベーションになります。
共働きで忙しい日々を送りながらも、子どもの勉強のことで悩むのは、多くの保護者が直面する現実です。
でも、“たくさん関わる”ことだけがサポートではありません。
結果ではなく気持ちを聞くこと
勉強する場所や空気を整えること
LINEやメモを活用して励ますこと
小さな目標を一緒に立ててみること
ほんの少しの工夫や心がけで、子どもは少しずつ「動き出す」ことができます。
“がんばらせる”のではなく、“応援している”というスタンスが、思春期の子どもには何よりの後押しになるのです。
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