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10月に入って少し経ち、だいぶ秋が深まってるのを感じるようになりました。朝晩の冷え込みを感じることもあります。気温の変化は体だけでなく、学習のリズムにも影響を与えます。特に冬に向かう時期は、集中力の低下や体調不良が起こりやすく、学習効率が下がってしまうこともあります。だからこそ「寒くなる前に学習環境を整える」ことが大切です。今回は、これからの季節に向けて見直しておきたい学習環境づくりのポイントをご紹介します。
学習に集中できる理想的な室温は、18〜22度前後といわれています。寒すぎると体がこわばり、書く手も動かしにくくなります。一方で暖房を強くしすぎると、眠気が増して集中力が下がる原因にも。
また、冬は空気が乾燥しやすく、喉の痛みや風邪のリスクも高まります。加湿器があるのであれば加湿器を使って、湿度40〜60%を保つよう意識しましょう。ない場合は濡れタオルを準備して湿度を保とうとするのが良いです。湿度が保たれると、喉の乾燥を防ぐだけでなく、静電気も起きにくくなり快適です。
日が短くなるこの季節は、夕方から部屋が暗くなり、照明の影響が大きくなります。勉強中の明るさが足りないと、無意識のうちに目を細めて見ようとして目の疲労がたまり、集中力が途切れやすくなります。
理想は、手元を白色系の明かりでしっかり照らすこと。蛍光灯のような明るい光を使い、部屋全体の照度にも気を配りましょう。デスクライトは、利き手と反対側から光を当てると、影ができにくく勉強がしやすくなります。
長時間机に向かう冬の勉強は、姿勢が崩れがち。寒さで背中が丸まり、肩こりや腰痛につながることもあります。
椅子の高さは、「座ったときに足裏がしっかり床につく」ことが基本です。机の高さは、「肘を曲げたときに自然に手が机の上に乗る」くらいが理想。
また、勉強中は30〜40分に一度、軽くストレッチをするのもおすすめです。立ち上がって肩を回したり、軽く体を伸ばすだけでも血流が良くなり、頭がスッキリします。寒いと動くのが億劫になりますが、こまめなリフレッシュが集中力を保つ鍵です。
寒い時期におすすめなのが、「ひざ掛け」や「ブランケット」。冷えやすい足元を温めるだけで、驚くほど集中しやすくなります。
また、指先の冷え対策も忘れずに。手袋型のカイロや、指先が出るタイプの手袋を使うと、ノートを書くときも邪魔になりません。
靴下は普通のものよりも暖かくなりやすいものにしましょう。
気温だけでなく、「環境の乱れ」も集中力を下げる原因です。夏休み以降、机の上にプリントや文房具が積み重なっていませんか?
いつの時期でも大事ですが、寒くなる前の今こそ、整理整頓をしておきましょう。
机の上には「今使うもの」だけを置く。ノートや参考書は科目ごとにまとめ、引き出しやファイルに収納しておくと、探す時間が減って学習効率が上がります。
さらに、整理された机は「やる気スイッチ」を押してくれる効果もあります。勉強の前に軽く机を拭いたり整えるだけで、気持ちが前向きになり、「よし、やろう!」という気分になりやすいものです。
家庭学習を充実させるためには、家族の協力も欠かせません。例えば、勉強時間にはテレビの音量を下げてもらったり、暖房の設定温度を相談して調整したり。家族全員で「快適な学習環境を作る意識」を持つことが、継続的な学習の支えになります。
また、家族に「これからテスト勉強を頑張りたい」などと声をかけておくと、自然と応援してもらえる雰囲気が生まれます。
寒くなるこれからの季節、学習環境を整えることは「集中力を高めるための準備」です。
・温度と湿度を管理して体調を守る
・照明や姿勢を整えて疲れを防ぐ
・勉強スペースを清潔に保つ
これらを意識するだけで、勉強の質は大きく変わります。
環境が整えば、自然と勉強へのやる気も湧いてくるもの。冬の到来に備えて、自分にとって一番集中できる環境を今のうちに整えておきましょう。
毎日個別塾5-Days荒江校の教室長です。私は中学生のころ、自分で勉強時間を考えて取り組むことを意識して実行することはある程度はできていたつもりでしたが、自分だけでは限界がありました。塾に通い始めて、そこでのサポート があったおかげで高校受験を乗り越えることができました。今の私は昔の自分のような困った子のための力になりたいと思っています。一緒に頑張りましょう!