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こんにちは。松山市の個別指導塾「毎日個別塾5Days 久米校」です。
今回は、「授業中の発表回数」と「成績」の関係についてお話しします。
授業中に手を挙げて意見を言う生徒と、静かにノートを取る生徒。
どちらのタイプもいますが、実は発表の多い生徒ほど、成績が高い傾向があるのをご存じでしょうか?
これは教育現場でも感じることの多い、興味深いテーマです。
5Daysが独自に実施したアンケート結果のデータを元にお話ししていきます。
授業中の発表は、単に「積極的」「目立ちたがり」という話ではありません。
実は、発表には次のような学習効果があります。
人は、自分が理解した内容を言葉にしようとした瞬間に、本当の理解度を実感します。
頭の中では「わかったつもり」でも、人に説明しようとすると「ここがわからない」と気づく。
その瞬間こそ、学習の深まりです。発表はまさにこのアウトプット学習の実践です。
自分の考えを他人に伝えるには、筋道を立てて説明する必要があります。
この過程で論理的思考力と表現力が鍛えられます。
国語の記述問題や理科・社会の説明問題にもつながる力です。
発表すると、先生から直接コメントが返ってきます。
「ここが良いね」「この考え方もあるよ」といった指摘が、学びをさらに深めてくれます。
発表しない生徒は、この一人ひとりへのアドバイス機会を逃してしまいがちです。
今回のアンケート結果から小学生、中学生において発表回数が多いほど成績が良い傾向に有ります。
授業中に「自分の考えを発表したり、友達の意見を聞いたりする機会が多い」生徒ほど、
平均正答率が高い傾向があることが報告されています。
また、教育心理学の研究でも、授業中の発話量が多い生徒ほど、
理解度や記憶の定着率が高いことがわかっています。
つまり「よく話す=よく考える=よく覚える」という流れがあるのです。
とはいえ、誰もが人前で話すのが得意なわけではありません。
大切なのは、「発表そのもの」ではなく、自分の考えを言語化する練習をしているかどうか。
たとえば、
・家で保護者に授業内容を説明してみる
・ノートに「今日の授業のまとめ」を自分の言葉で書く
・友達と問題を解説し合う
こうした取り組みでも、同じように発表効果が得られます。
「話す」練習は、勉強の理解を深める最高の方法なのです。
毎日個別塾5Days 久米校では、ただ「問題を解く」だけでなく、
「どうしてそう考えたのか」を自分の言葉で説明する指導を大切にしています。
生徒に「この答えになった理由を教えて」と聞くと、最初は戸惑いますが、
繰り返すうちに自然と考えをまとめて話せるようになります。
これが発表力・説明力を高め、最終的には定期テストや入試の得点力につながります。
発表とは、特別な場で行うものではなく、日々の学習の中で育てていく力なのです。
授業中に発表することは、単なる「積極性」ではなく、
自分の理解を深め、学力を伸ばすための行動です。
・発表を通して得られるのは、
・自分の理解を確認する力
・論理的に考える力
・人に伝える力
この3つ。これらはすべて、入試や社会で必要とされる基礎力でもあります。
久米校では、「話す・説明する・伝える」を通じて、
生徒一人ひとりの“考える力”を伸ばす指導を続けています。
発表が苦手な子も、少しずつ「言葉にする」練習を積み重ねていきましょう。


授業では生徒への承認を意識し、成功体験やコミュニケーションを通して、自信を持って、「わかった」や「できるようになった」と言えるようにサポートしてまいります。 私自身「勉強?」「わからんけどええやろ」と勉強から縁遠い学生時代を過ごしてきましたが、大人になって勉強の大切さを実感させられました。これまでの経験を踏まえて、生徒に寄り添い、保護者と連携して勉強のサポートを行って参ります。