お子さまの学校選びにおいて、「安心して通える環境」「自分らしく成長できる校風」「将来につながる進路支援」は保護者の多くが重視するポイントです。
特に県央エリアにお住まいの方にとって、通学の利便性や穏やかな雰囲気を持つ学校を見つけることは簡単ではありません。
「受験勉強に乗り気にならない」「偏差値だけでは判断できない」といった悩みを抱えている方も多いでしょう。
そんな方におすすめしたいのが、【相模原中等教育学校】です。
この記事では、学校の特徴や進路実績、入試対策のポイントを詳しくご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
・正式名称:神奈川県立相模原中等教育学校
・所在地:〒252-0303 神奈川県相模原市南区相模大野4-1-1
・開校年度:平成21年度(2009年度)
・学校種別:県立中等教育学校(中高一貫教育)
・教育課程:
〇前期課程(中学校3年間)
〇後期課程(高等学校3年間)※単位制全日制
・学期制:2学期制
・授業時間:基本45分授業・7校時制(前期課程)
・定員・規模:各学年4学級、160名(男女各80名)・全24学級規模
※今年度は1・2年生が5学級で全26学級規模
・6年間一貫教育で、生徒が連続したカリキュラムを学ぶ仕組みになっています
・中高一貫の教育システムにより、基礎から発展までの6年間の学習設計がされています
・「科学的・論理的思考力」「表現・コミュニケーション力」「社会生活実践力」を育成する教育を目標に据えているという特色があります
小田急線 相模大野駅 から徒歩圏内にあり、通学アクセスが良好です(詳細な所要時間は公式サイト等参照)
相模原中等教育学校は、中学3年間 → 高校3年間の 6年間一貫カリキュラム を採用しています。この長い期間を活かし、焦らずじっくり学力と人間力を育てる教育が可能です。基礎から発展、そして応用まで段階的に力を伸ばせる構成になっています。
●6年間の3つの段階
・基礎期(1〜2年):基礎知識と学習習慣をしっかり定着
・充実期(3〜4年):高校内容の先取り・発展的な学習
・発展期(5〜6年):進路志望に応じた深い探究と学問追求
同校では独自の学習法として 「相模原メソッド」 を実践。
読書・暗誦・ディベート・発表・探究活動など多様な学習活動を通して、単なる知識習得だけでなく、 思考力・判断力・表現力・課題解決力 を育成しています。
具体例:
・歴史的テーマを題材にしたディベート
・調査 → 発表 → レポート作成のサイクル学習
・自分の考えを英語・日本語で伝える訓練
教育の重点として掲げられている3つの力は次の通りです:
✔ 科学的・論理的思考力
✔ 表現・コミュニケーション力
✔ 社会生活実践力
これらは単なる受験対策だけでなく、将来の大学進学・社会での活躍にも直結する力として重視されています。
単に座学だけでなく、キャリア教育や体験活動も充実しています。
職業人の講演・訪問・体験から、将来の進路像を早期に考える機会があり、 実社会を視野に入れた学び が展開されます。
在校生の声などの情報から、
・生徒同士が刺激し合い、高め合える雰囲気
・発表や議論が多く、自分の考えを表現する機会が豊富
といった点が評価されています。自律的に学びたい生徒に向いている環境です。
公立で通いやすい環境
公立中等教育学校なので、私立に比べて 経済的な負担が抑えられる点も魅力のひとつです(中学3年間は授業料も無償)。
| 魅力ポイント | 特徴 |
|---|---|
| 6年間の一貫教育 | 段階的かつ計画的に学力・思考力を育成 |
| 主体的な学び | 課題発見〜解決の学習サイクルを重視 |
| 次世代に必要な力育成 | 思考力・表現力・実践力を総合的に伸ばす |
| キャリア教育 | 実体験を通じ未来を見据えた学習 |
| 仲間と高め合う環境 | 切磋琢磨できる学習文化 |

相模原中等教育学校の選抜は主に下記の3要素で評価されます:
●適性検査Ⅰ・適性検査Ⅱ(各45分ずつ)
→ 国語・算数・理科・社会・英語の融合した問題が中心。
→ 基礎知識だけでなく 読解力・思考力・表現力 を問われます。
●グループ活動(面接的評価)
→ 課題をグループで話し合い協働する形式(※年によって実施の有無あり)。
→ 協調性や他者とのコミュニケーション力が評価対象です。
●調査書(内申)
→ 小学校6年生12月末時点までの9教科の評定を反映。
→ 適性検査の比重が大きいですが、内申も加点材料になります。
※適性検査の配点比率は、模試・塾情報では 検査(Ⅰ・Ⅱ)対調査書=6:1 と言われています。
●適性検査Ⅰ・Ⅱの傾向
・各試験は 4~5題程度 の総合問題形式。
・国語系は長文読解・資料読み取り型。
・算数系は文章題や複合問題が中心。
・資料や図表を読み取って「理由付きで自分の意見を書く」設問も出ます。
→ 情報を整理・分析・表現する力が求められる形式です。
グループ活動は、実施年度は課題に対して自分の考えを発表し、他者と協働する力を評価します(※実施状況は年によって変化あり)。
過去問/問題集は出版社から発売されています(適性検査Ⅰ・Ⅱ収録)ので、本番形式の演習が可能です。
① 過去問演習で形式に慣れる
過去問は出題傾向・時間配分・問題の文章量に慣れるのに最重要です。
・過去10年程度の適性検査を解く
・時間を測って本番形式で練習する
→ 特に文章の読み取りスキルと論理的思考を重点的に鍛えましょう。
② 読解力・記述力の強化
適性検査Ⅱでは 文系の表現問題や理系の思考問題 が出題されるため:
・日頃から資料を読み取って要点をまとめる練習。
・自分の考えを 簡潔に文章で説明する力 を継続的に鍛える。
・算数は文章題や図表問題に慣れる練習を。
③ 小学校の基礎学力の強化(9教科)
調査書(内申)も評価対象なので、小学校の9教科をまんべんなく理解しておくことはプラスになります。
・特に 国語(読解・表現)・算数(基礎計算・文章題) は重要。
・社会・理科も資料読み取り型の問題に対応できるよう幅広い知識を。
④ グループ活動対策(実施時)
・他者との協働課題に対応するため ディスカッション練習
・自分の考えを発言・まとめる練習
・協調性のアピール練習 をしておくと安心です。
| 項目 | 対策の鍵 |
|---|---|
| 適性検査Ⅰ | 速読+正確な読解・文章題の解法力 |
| 適性検査Ⅱ | 論理的思考・記述表現・資料活用力 |
| グループ活動 | 協働・発言・プレゼンの練習 |
| 内申(調査書) | 小学校9教科の基礎力・評定向上 |
相模原中等教育学校は人気が高く、倍率も5倍前後になることが多いです(2025年度は約5.1倍)。
そのため、早めに過去問演習+記述対策を始めることが合格に直結します。
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毎日個別塾5-Days伊勢原駅前校教室長。将来、自分自身で答えを出さないといけない時が絶対にあります。そのときに答えを出せる社会人になれるようにしていきます。 まずは、そのための一歩として「勉強は大事なの?」から、将来のことを自分で考え「将来○○のために勉強するんだ!」へと一人一人を導ける教室にすることが伊勢原駅前校の目標です。