目次
「今日は5時間も勉強したのに、あまり身についていない気がする」
こんな経験はありませんか。実はこの原因、勉強時間そのものではなく、休憩の取り方にあることが少なくありません。多くの高校生は「休憩=サボり」「休まずに続けるほど偉い」と思いがちです。しかし、成績が伸びている生徒ほど、実は休憩をとても大切にしています。休憩は集中力を回復させるための“作戦”であり、勉強の一部です。正しい休憩をはさむことで、同じ2時間の勉強でも、理解度や定着度は大きく変わります。このブログでは、「なぜ休憩が必要なのか」「どんな休憩が逆効果なのか」「本当に効果のある休憩とは何か」を、高校生向けにわかりやすく解説していきます。
人の脳は、ずっと集中し続けられるようにはできていません。一般的に、高校生が高い集中力を保てる時間は30〜60分程度だと言われています。それを超えると、脳は疲れ始め、問題を読んでも頭に入らない状態になります。それでも無理に続けると、「やっているつもり」でも効率はどんどん下がっていきます。ここで重要なのが、「疲れてから休む」のではなく、「疲れる前に休む」という考え方です。集中力が落ち切る前に短い休憩を入れることで、脳をリセットし、次の勉強を高い集中状態で始めることができます。つまり、休憩とは怠ける時間ではなく、集中力を回復させるための投資なのです。
では、どんな休憩が逆効果なのでしょうか。最も多いのが「スマホ休憩」です。SNSや動画を見ると、一見リラックスできているように感じますが、脳は情報を処理し続けており、実はほとんど休めていません。その結果、休憩後に集中力が戻らず、「やる気が出ない」「勉強に戻れない」という状態になります。また、「ちょっとだけ」のつもりが10分、20分と延びてしまうダラダラ休憩も要注意です。
正しい休憩のポイントは3つあります。
①時間を決めること
②脳に新しい情報を入れないこと
③勉強との切り替えがしやすいこと
この条件を満たしていない休憩は、かえって勉強の質を下げてしまいます。
では、具体的にどんな休憩が効果的なのでしょうか。おすすめは、30〜50分勉強したら5分休憩、60〜90分勉強したら10分休憩というリズムです。休憩中は、軽く立ち上がってストレッチをしたり、深呼吸をしたり、遠くを見るなどして目を休めるのが効果的です。ポイントは「体を少し動かす」「目と脳を休ませる」こと。逆に、スマホやゲーム、動画は避けましょう。また、休憩の終わりを意識することも大切です。タイマーを使って「この音が鳴ったら席に戻る」と決めておくと、勉強への切り替えがスムーズになります。正しい休憩は、勉強の流れを止めるものではなく、次の集中を助ける“助走”なのです。
成績が伸びる生徒と、伸び悩む生徒の違いは、勉強量だけではありません。休憩をどう使っているかが、大きな差を生みます。休憩を「なんとなく取る」のではなく、「集中力を回復させるために取る」ことで、勉強の質は確実に上がります。今日からできることはシンプルです。勉強前に休憩時間を決めること、スマホ休憩をやめること、短くても意味のある休憩を取ること。この3つを意識するだけで、同じ勉強時間でも成果は変わってきます。休憩を制する者が、勉強を制する。ぜひ、自分の勉強習慣を一度見直してみてください。
こんにちは!5-Days 野芥教室の教室長、波多江です。このページをご覧いただき、ありがとうございます! これまで多くの生徒さんと関わる中で感じているのは、「勉強がちょっと苦手かも…」という子ほど、ふとした瞬間にぐんと伸びる力を持っているということです。だからこそ、まずは「できた!」という小さな成功体験を積み重ねること、そしてそれを毎日しっかり承認することがとても大切だと考えています。当教室では、ただ知識を教えるだけでなく、「自分で勉強する力」を育てることを大切にしています。学校のテスト対策はもちろん、将来にもつながる“本物の学力”を、私たちと一緒に身につけていきましょう!皆さんにとって安心して通える教室、そして前向きな気持ちになれる場所を目指して、スタッフ一同、日々取り組んでいます。 まずは体験授業や教室見学だけでも大歓迎です!お会いできるのを楽しみにしています!