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誰もが忙しい朝の時間。簡単に済ませることが多い朝食ですが、実はとても大切な意味を持っています。
朝食は睡眠中に低下した体温を上昇させて、1日の始まりに脳や身体機能をウォーミングアップさせる効果があります。
朝食を抜くと起床した時のエネルギー代謝が低い状態が午前中いっぱい続き、仕事や勉強の集中力が上がりません。
朝食は体にとって、1日の始まりを知らせてくれる目覚まし時計の役割です。
そこで今回、毎日個別塾5-Daysでは、小学生から高校生までの塾生3,584名を対象に、
「朝食をどのくらいの頻度で摂っているか」と「定期テスト・学年順位」との関係を調査しました。
【図:成績帯別の朝食摂取頻度分布】
質問:1週間で朝ごはんを食べた日は何日ですか?

結果は明確でした。上位成績帯の生徒ほど「毎日食べる」割合が高く、下位成績帯ほど「朝食を摂らない(0回)」が増加していたのです。
この傾向は全学年に共通しており、朝食習慣が学力の基盤であることを裏づける結果となりました。
人の脳は、体重のわずか2%しかありませんが、1日の消費エネルギーの約20%を使います。
その主な燃料は「ブドウ糖」——つまり、朝食に含まれる炭水化物です。
朝食を抜くと、脳がエネルギー不足のまま午前中を過ごすことになり、集中力や思考力が低下します。
一方、朝食をとることで血糖値が安定し、脳がスムーズに働くようになります。
「授業を聞いても頭に入らない」「午前中がぼんやりする」と感じる子ほど、実は“エネルギー切れ”なのです。
講師の立場から見ても、朝食の有無による違いは非常に顕著です。
○朝食を摂る生徒は、授業開始から集中して取り組み、理解のスピードも速い。
○朝食を抜く生徒は、午前中に眠気や倦怠感が出やすく、課題への意欲が下がる。
特にテスト当日に「朝食を食べていない」と話す生徒は、緊張しやすく、実力を出し切れないこともあります。
「朝ごはん=やる気スイッチ」といっても過言ではありません。
「時間がない」「食欲がない」という声も多いですが、理想は“完璧な食事”ではなく、脳を動かす最初の一口です。
○ごはん+味噌汁+卵焼き(理想型)
○おにぎり1個+バナナ(忙しい朝に)
○トースト+ヨーグルト(軽めでもOK)
○グラノーラ+牛乳(手軽な代替)
大切なのは、「何かを口にする」ことを習慣化すること。
朝食を摂ることで体温が上がり、代謝と覚醒が進み、学校到着時には「勉強モード」に自然と切り替わります。
成績上位の生徒に共通しているのは、学習習慣だけでなく生活リズムの安定です。
毎朝決まった時間に起き、朝ごはんを食べ、学校に行く。このリズムが、脳と心を整え、1日の学びの効率を高めます。
毎日個別塾5-Daysが大切にしているのは、
「毎日通える環境で、“学ぶ習慣”をつくること」。
これはまさに、朝食習慣と通じる考え方です。
どちらも「一度だけ」では効果が出ません。小さな積み重ねを“毎日”続けることが、結果につながるのです。
「朝ごはんを食べる」「毎日勉強する」——どちらも一見シンプルですが、続けるのは意外と難しいものです。
しかし、この2つを意識して続けることで、学びの質は確実に変わります。
朝の5分でエネルギーをチャージし、5-Daysで“学ぶリズム”をつくる。
このサイクルが整えば、集中力・理解力・成績のすべてが上向きます。
お子さんの成績を伸ばす鍵は、朝の習慣と学習の継続にあります。
もし最近、
〇勉強の集中力が続かない
〇成績が伸び悩んでいる
〇生活リズムが乱れている
と感じているなら、朝食習慣の見直しと5-Daysの“毎日学習スタイル”をぜひ体験してください。
今回の調査で明らかになったように、朝ごはんは“学力のエネルギー源”です。
朝を制する者は、1日を制す。そして、1日を積み重ねる者が、未来を変える。
毎日個別塾5-Daysでは、学習面だけでなく生活リズムの改善までサポートし、
「毎日通える」「毎日続く」学習習慣をつくります。
まずは無料体験で、“毎日続ける力”を実感してください。
毎日個別塾5-Days廿日市校で教室長をしております南と申します。 日頃お子様を指導するにあたり特に意識していることは、教え込みの指導ではなく、勉強という「強いて勉めさせる」指導法よりも、Education(教育)の語源である、educe(引き出す)に重きを置いて指導をしております。