近年、少子化の影響を受け、広島県内では公立高校の再編・統合の議論が進んでいます。県全体で中学生の人数が減少していることを背景に、学校規模の適正化や教育資源の効率化が検討されています。
その中で、地域の人気校である「海田高校」「安芸南高校」について、統合の可能性が話題になっています。
時期としては早くて2029年度からと言われており、影響が出る可能性が高いのは「現在の新中学1年生」の学年です。
「まだ中1だから大丈夫」ではなく、「中1だからこそ準備できる」ことがあります。
今回は、保護者の皆さまに向けて、新中学1年生が意識すべきこと・ご家庭でできる準備を整理します。
仮に統合や定員再編が行われた場合、考えられるのは次のような変化です。
両校はもともと人気があり、大きな定員割れが起きにくい学校です。
募集枠が調整されれば、志願者が集中し、倍率が上がる可能性があります。
倍率が上がると、
● 合格ボーダーが上がる
● 内申点の差がより重要になる
● 当日点での1~2点差が決定的になる
という状況が予想されます。
これまで以上に、どちらか一方ではなく「両方をしっかり取る」力が求められます。
つまり、中1からの積み重ねがそのまま入試結果につながる可能性が高まります。
公立高校入試では、3年間の成績が評価対象になります。
「3年生になってから頑張る」では間に合わないこともあります。
中1のうちに身につけたいのは、
提出物を期限通り出す習慣
テスト2週間前から準備する習慣
ワークを最低2周する習慣
“勉強時間” よりも “勉強のやり方” を整えることが重要です。
英語と数学は、途中でつまずくと立て直しに時間がかかります。
中1の段階で意識したいのは、
● 英単語をその日のうちに覚える
● 計算ミスを放置しない
● わからない問題をそのままにしない
小さな穴を作らないことが、3年後の安心につながります。
倍率が上がる可能性を考えると、「平均点くらい」では安心できません。
目標は、
● 定期テストで80点以上を安定させる
● 得意科目を1つ作る
● 苦手科目を放置しない
“少し上を目指す姿勢”が、中3での選択肢を広げます。
中1の最初の半年が、その後の3年間を決めます。
● 毎日決まった時間に机に向かう
● スマホ・ゲームの時間をルール化する
● テスト前だけでなく日常学習を習慣化する
この「生活設計」は、家庭のサポートが不可欠です。
テストの結果に一喜一憂するよりも、
● なぜ間違えたのか
● 勉強時間は足りていたか
● やり方は合っていたか
を一緒に振り返ることが大切です。
「どうすれば伸びるか」を考える習慣は、受験期の大きな武器になります。
統合や倍率上昇の話は、不安材料にもなります。
しかし、
● 「大変らしいよ」と繰り返す
● 他の子と比較する
● 合格だけをゴールにする
ことは、逆効果になる場合があります。
大切なのは、「今やるべきことをやれば大丈夫」という安心感を与えることです。
海田高校・安芸南高校の統合が実現すれば、新中学1年生の学年に影響が出る可能性は十分あります。
しかし、特別な裏技が必要なわけではありません。
● 中1から内申を意識する
● 英語・数学の土台を固める
● 日々の学習習慣を整える
● 家庭で前向きな声かけをする
この積み重ねが、3年後の結果を大きく左右します。
入試制度や倍率は変わるかもしれません。
けれど、「準備をしている生徒が強い」という事実は変わりません。
新中学1年生だからこそ、今が一番のスタート地点です。
はじめまして!5-Days府中教室の教室長、廣本諭(ひろもとさとる)です。 私はこれまで10年以上、教育業界に携わり、多くの生徒たちの「わかった!」「できた!」という瞬間に立ち会ってきました。成績を上げることはもちろん大切ですが、それ以上に「自分で考え、行動できる力」を育むことを、日々の指導で大切にしています。 当教室では、小学生から高校生まで幅広い学年の生徒を対象に、一人ひとりの目標に合わせた指導を行っています。勉強が苦手な生徒も、もっと高みを目指したい生徒も、安心して通える環境づくりを心がけています。 また、保護者の方とのコミュニケーションも大切にしており、定期的な面談や学習相談を通じて、お子様の成長を一緒に見守っていきたいと考えています。 「塾に通ってよかった」と思っていただけるよう、全力でサポートいたします。ぜひ一度、教室に足を運んでいただき、雰囲気を感じてみてください。 皆さまにお会いできる日を心よりお待ちしております。